間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

tonenoteトオンノオト 春夏冬

アクセスいただいているのになんだか気の抜けた投稿を表紙にしていることに耐えられなくなり、何か書こうと新しい紙を出してきた というかんじです。 * 昨日「律」もあったので、洗濯機を2回まわす。 まわしながら、干すスペースと植物のスペースが込みあっ…

2021 処暑 天地始粛

この七十二侯とても好きです。 空にブロンズみたいな声(って初めて読んだのは何の本だったか。はてしない物語だろうか)で号令が響いているような、同時に土からしゅくしゅくしゅく・・・・とささやかな声がするような。 粛ではあるんですけれど、大暑中は…

tonenoteトオンノオト

薬事日報さんが、セルフメディケーションをセルフMと略していた。なんかな… ここのところ、便秘薬がよく出るし入ってくる。スルーラックの棚が空になっていてびっくりした。使用感強め(お腹がいたくなる系)の便秘薬や、ガスピタンなんかも出る。人の腸力が…

2021 処暑 綿柎開

柎(はなしべ/うてな)とは萼(がく)の別名だそうです。たしかに綿の花ってそうですね。 この日記で「わたしはどっち派です」とか言うつもりは毛頭なく、自分の考えの記録として書いておきたいこと。 わたしと夫は、どちらもまだ新冠疫苗の接種をしていま…

tonenoteトオンノオト op.不要不急

わたしはインプットされたものを体系的にアウトプットするということが不得意でして、その結果「解りにくいヤツ」となり果てている。 . しかし 中庸 of 中年になって近ごろ、自分の中のカオスを一発で結び付けてしまうような力のある、言葉というか、「語源…

tonenoteトオンノオト ambient/sound/音景

十音でセッションする音を選ぶのに、 オヤマダアツシさんに相談したことがある。 「自分を作るCD9枚」というのをFacebookで展開されていて、 その中にイーノの空港のための音楽があったので。 当時、十音の開室直前、音選びに苦戦していたため、 もしMusic f…

2021 立秋 蒙霧升降 

夜中からびゅんびゅん風が吹いて、洗濯物が飛んだのを3時とかに取りに行く、 まさに「行き会いの空」の始まりのような。 reflexologytone.hatenablog.com 丁度5年前の今日の空も尋常ならざるものだったようです。 * 昨日、レジ袋詰めがうまくいかないと書き…

tonenoteトオンノオト 世界史第1章 悲観的な暴れ川の民

序章の最後に支配者と被支配者が出てきます。 生産経済によって余剰な食糧が発生するとそれをよりあげる強制力を持った支配「階級」というのが生まれる。 また、他の集団が生産した食糧を略奪しようと考えるヤツらによって戦士集団が出て、そうすると指揮官…

tonenoteトオンノオト 世界史

休日は朝に世界のニュースを取りに行くことができる。 今朝はアフガニスタンの政権崩壊が衝撃だった。 わたしは落ちこぼれで政治にあまり興味が持てずに来たけれど、 機会があればいろいろ知ってみたいという気はある。 落ちこぼれたポイントは、 歴史と社会…

2021 立秋 寒蝉鳴

今朝、品出しをしながら同僚の、「令和になってからロクなことがない」というセリフにちょっと笑ってしまった。そのあと「そういえばわたしの平成は貧困と疲労であったよ」というフレーズが脳内に自然に出て来て、それダケではなくハデな熱狂もあったのです…

tonenoteトオンノオト アロマ/香り/ノオト/モノ

パッケージやシールの商品コピーで、 「アロマの香り」っていう表示を見るとどうも気持ちが落ち着かない。 多いのですよ。 チェックが入らないのでしょうか。 「アロマの香りとはどういう香りですか?」って 問合せが来たらどうするんだろう。 しかし、アロ…

tonenoteトオンノオト ウイキョウ/Fennel/大ウイキョウ八角/プロメテウス/火

猛火のような季節に火のような自分は ギリシャ神話の巨神族プロメテウスに同情します。 大神さんから「火」を盗んで人間に伝えてくれたと言われていますが、 その火を運ぶ時に、ダイウイキョウ、つまり八角の茎の中に隠していったんですって。 そして、罰と…

2021 立秋 涼風至 辛抱と棲息

大暑の末侯をすっとばしました。 その間にオリンピックが始まって、終わった。 火曜日に働き始めると、6日間が飛ぶように経って、月曜になる。 ある朝品出しをしながらふと、空虚な気分になってしまい、 自分が目的を忘れてちょっと自棄になっていることに気…