tonenoteトオンノオト ブログをnoteに うつりゆきます。
いつも十音のブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。
活動が横断的になってきて、
施術に留まらなくなり、
幅広く仲間を求めていきたいこと、
また優れた書き手や先達のいるプラットフォームに自分の文章を置いてみたくもなり、
今後noteに活動日記を集約していきたいと考えています。
登録されていない方でも読んでいただけます。
いままでのこちらのブログも引き続きお読みいただけるようにします。
将来はメンバーシップもnoteに移し、十音の「場づくり=間」「交流=食卓」「施術=調子」という活動をご支援いただこうと考えています。
では、これからもどうぞよろしくお願いします。
↓
tonenoteトオンノオト 古楽のロビーから。
何年か前、舞台に出て来たこのメンバーを見た夫は「あれ、今夜の公演は演劇だったか」と思ったという逸話が我が家にはあるのですが、
終演後のロビーを見て、なんかリベラルアーツな学会でもあったんだっけな、と思うというのも、いつものこと。物販のブースから眺めております。
開演前には素通りだったこのブースにお客様がキラリとした眼で近づいてきて、黙ったまま何かと対峙でもするかのようにCDに手を伸ばす。
それが聴かれる現場を想像する。何か他と違うものを感じ取ってやろう、とするだろうな。感じ取れるだろうか、と問いながらお聴きになるかもしれない。
再び眼をあげれば、撤収時刻の迫るロビーで老若男女異界の人たちががっつり行き会って音楽家に笑顔で詰め寄っている。うわー。
固定ファンだけが集っているから落ち着くいつもの感じ、というのが全くなくて、なんだかいつも波乱を含んでおり不穏で、色も赤と紫と黒と金色みたいのが明度も光度もさまざまにのたうっている。ちょっと酔いそう。
このロビーの感じは、この団体特有のもの。
わたしを演奏会スタッフにご指名くださる音楽団体はどこもそれぞれ語りつきないのですが、この清濁の感じはサリクスカンマーコア以外のどこにもないのでした。
主宰の櫻井元希さんの自由な身体や、古楽を鋭利な刃物に他ジャンルへ切り込んでいくような精神によって、きっと古楽ファンというのでない新手の市場が耕されており、古楽ファンでさえ、自分の音楽でない部分が耕されて、血行が良くなってしまいああやって笑顔で詰め寄っているんだろうなとお見受けする。
( ↑ リンクを貼ったホームページ、冒頭貼ってあるYou Tube必見です。なんなんだろうこのひとーと思ったあとに、考えてみれば今までなかったの不思議ーと思い、これを世に放つ姿勢が刺客だよなと思います)
客席90名で、100名いかなかったかやばいなーアハハ、とか苦笑してオトコマエな事務局長から「がんばれ!」と背中どつかれていたけれど、サリクスのロビーに異界のひとたちが300名集まっちゃったら、わたし負けるな、鍛えなくっちゃ(何を)。
全ての音にネウマで向かい合う(かどうかは存じ上げないのですが)、横の流れの意識が半端ないので、だから彼らのグレゴリオ聖歌は神のところへ上っていく気がしない。ロビーでも聞き取れない。
舞台上で、音楽家同士で交わされているすごく親密な「オレたち人間して生きてるねー」てな会話を覗き観しているみたいでわたしは恥ずかしくなってしまい、リハーサルも端っこのほうの席にしか座れない。きっと神も気恥ずかしくてちょっと中心をずらして聴いている。
「生きてるときは、生きていることを忘れてしまうもんですが、生きているときに、生きていることを思い出させてくれるのが芸術ではないかと僕は思うのですが」と櫻井さんが言った。音楽ってスタッフしていても、色んなことを思い出させてくれますね。一人ひとりの物語があって。
— 十音の調子 (@tonereflexology) May 16, 2023
コロナ期を経て、ロビー社交の喜びが爆発している。あるいは、情がダダ洩れというか…脾経崩壊、ちょっと血と汗と涙を固摂しないと調子を崩しそうなぐらいの状態。
いやそれがふつう。そういうやわらかな土の時間があって、また高みを目指す木な時間を育て、自分に籠り刃物のようになる金の時間やそこから生まれる知識の水を巡らせて、それをこうやって土に撒く場があって、そうやって五行的に、生きていくもの。そういうめぐりが、大きく小さく、もっと頻繁に回っていていいのに、我々は諦めてきていた。
「初めてコンサートというものに来る」方もぜひ、この異界なロビーからデビューしていただきたいと思う。チケットって何よ、ロビー開場って何よというところから、この人数ならスタッフがお声がけできるから。そして笑顔で音楽家に詰め寄ってほしい。ちなみにティゲットのあのQRコードは、読み取るデジタルをスタッフが身につけておりませんで、いつもアナログですみません。
スタッフとしても、わたしが雇っていただく古楽専門団体の音楽やロビーには、にんげんにとても大事なルーティンが繰り広げられて、喜びとか、使命とか、いろいろと思い出させてくれる。忘れないようにしようと思って、ツイッターのプロフィールを書き換えました。
(あと、会場への行き来で、やっと『森の生活』上巻を読み終えたことをご報告します。下巻は移住後かな…)
照れ屋の視点。失礼ながら観察していると可笑しい。音楽の合間には獣の声や風の音が響く。ここは密林か。
左下、ここではステージを担当される大塚さん兄弟の空気がまたすばらしいんです。裏方の性質は大事。それを集めるのも音楽活動なのでしょう。
tonenoteトオンノオト 誰にでも分け隔てのない時間の塊をちょっと偏った暦に分化する
ずっと十音を気にしていた、と仰るクライアントに、どこが気になりましたかと訊いてみる。
一見では解り難いところですかね…と微笑まれ、
「『来たらわかるから、言いたいのはそこじゃないから』ってはがきから言われている感じがしていたので、いつか行こうと。そうしたらふと見たツイッターに出ていて朝の時間帯が今日の行動に都合よかったので。」
と。
十音は解り難い。
解り易くなりたくない。
その解り難いところを解り易く説明できないかとは思う。
矛盾の塊です。
◇◆
ところで東京セッション会員を募集するようになってから、
十音のもつ塊の情報や経験を分化する作業を始めました。
それらを会員特典として編み直さねばならないという必要に迫られているので…。
いわば未分化細胞状態の矛盾の塊、十音。
そこから心臓や胃や肝臓へと、それぞれの組織に分化していくみたいに、見えてくるのはやっぱりこのブログのタイトルでもある「間」「食卓」「調子」という、最初にテーマとして設定したカテゴリー。ちょっと外れていたり、遠回りしているように見えた日々もありますが、棚卸をしてみると見事に資産が増えていることに気が付きます。
こういう整理に地球暦を使うとストンと身体が納得します。
まず、全ての動きを地球暦(大;写真)に書き込んでみる。
この時点では単なるスケジュールでしかない。
そこから、カテゴリーごとの暦に分化してみる。
ピボットテーブルでの再集計化みたい。
ワークシートと、地球暦(大)もう1枚と、ハンディ地球暦(小;写真)があるので、
間と食卓と調子と、3つの視点の暦に分けて書き写していきます。
十音の場合には、
調子暦: 信州でのセッション/東京でのセッション(会員募集中)/医(衣)
間暦: 古民家改修/セルフビルド/場ができるまで/住
食卓暦: 日々のこと/交流のこと/食べること/食/(食べていくつながりで資格勉強も入れます)
という暦ができます。
時間は分け隔てなく、平等。
良くも悪くも偏りなく、平等に、誰にでも与えられているもの。
なので、分化の進んでいない塊の時間をそのまま、すべて差し出してしまうのは、
単なるスケジュールの開示であって、サービスではない。
差し出された側も行先が混乱してしまう。
時間から暦に起こす。
暦にはそれぞれの目的までの行き方があるから。
十音のメンバーシップに乗ってくださった方が迷わないように、
時間に暦という方向をつけて、ちゃんとお届けする。
リベラルアーツな十音の暦はこの通りたくさんあるのですが、
同船の方だけにお見せする暦が出て来そうです。
十音の「間と食卓と調子の暦」に、興味を持ってくださる方をメンバーシップにお誘いしています。今、施術1回を8000円で買ってくださっているお客様は、6か月で14300円(税込み)。そこから、難民支援の代理寄付金を抜いて、1か月に2000円強が十音へのサポートになります。
いただいたメールアドレス宛てのニュースレターは、二十四節気の変化に備えるタイミングで月2回ほどお送りします(noteの有料記事のプレゼントを使うつもりです)
このブログ、フェイスブックページを縮小し、note での投稿と月額制のメンバーシップを始めるつもりですが、そちらも無料でご招待するほか、あらたな活動が始まった際にはご優待をお約束します。
例えば…上記「間暦」にある古民家改修というのは、
茅野市笹原にある小さな古民家を修復して人の集える場にするという、十音に与えられたミッション(!)
そのために一部解体や上下水道の整備、地域のみなさんとの交流やお商売が始まるまで、といった、壮大すぎるネタがつまった暦なんですけれど、
メンバーシップでその暦の旅にも参加していただくことで、面白い刺激がまたお届けできると思います。
人生の刺激は、何も十音の第1指から発せられるローテイティングサム技法だけではありません。
移住に関するみなさまにお届けしている情報は、こちら↓
reflexologytone.hatenablog.com
メンバーシップについてはこちら ↓
もっと手っ取り早く、申し込み先は、こちら↓(グーグルフォームです)
細胞分化という現象からはいつも強くインスパイアされるけれど、
こちらの解説文がわたしは好きです。
第3話 分化とは細胞がそれぞれの役割を持つこと | 株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)
tonenoteトオンノオト オデュッセイア17-391どうぞお題を。
十音も開室して7年たちましたので、
7年日記のように同じ季節のころの文章を読む楽しみがあります。
reflexologytone.hatenablog.com
過去の自分の作品を読み直すようになったら、作家はおしまいだ!
らしいですが。作家じゃないですし。
残らないコトを商行為として差し出そうとするとき、言葉で綴ることをどうしても求められます。
昨日も、サリクスカンマーコア の葬送音楽ばかりを集めたコンサートというののロビースタッフをしていて、(ミイラ職人的リフレクソロジストがロビースタッフをしている葬送音楽ばかりのコンサートなんて、世界中にここだけしかなかろう)
会場内では神にさまざまな安寧を訴える高尚な言葉がうねっていたのに、
ロビーではカメラマン&録音技師さんと「どうしたら音楽売れるかね」などと世俗的な話を繰り広げており、そこで彼が、「ライブをするしかないですよ。今は『体験』!」と言いきり、
でも、そのライブにお誘いするのが難しい、
と音楽と施術のさかいめがあいまいな十音はぼんやりと思う、たしかに…
施術も草の根運動、普及活動、啓蒙活動、お客さま、私たちの提供するコトをどうかご体験ください、からの Herr, ich lasse dich nicht, du segnest mich denn
という「祈り」の域を出られるだろうか、ここと執着の性質は紙一重。
施術に執着が入ると最悪なので、するりと抜けていたいと思う。
話しが飛んでしまいました。もう一つ言葉つながりで飛びます。
「お役立ち情報」ってなんだろうと考えています。東京セッション会員の特典として、SNSには載せない十音の情報と文章を、と思ったのですが、それがどれだけの特になり、人をよろこばせるのだろうかと。
途端にしぼみました。
有料記事やサブスクリプションというのはいわゆる、「お役立つ」情報でないとお勧めするのは難しいのではないか。そもそも、十音はお役立ちだろうか。とか。
そりゃこのブログのアクセス数を見たらしぼんで正解と思いますよ。
とここで私の思考は都合よく途切れてくれることになっています(^^♪
招かれる時、頼りにしていただく時、高田の小さなセッション室で、よく思い出す言葉があります。宮本輝さんが、『彗星物語』という小説の中で、引用させている言葉です。
予言者や病をいやす医者、あるいは船大工か、その歌で人の心を楽しませる尊い歌人のような、みんなのために働く人のほかは、誰がわざわざ自分からよそ者を招くものか
ひとはそのまま生きるだけでいいけれど、
招かれようとしたら他者をエンターテインしようと努力し、
時代が変わって逆に客人を招くようになった今も、
「わざわざ自分からよそ者のところへ訪ねて」きていただくために、
エンターテインをあらかじめお約束しないといけないのだと思う。言葉によって。
そしてその言葉の種類は、
解り易く効能、効果、影響、コスパやお役立ち情報もいいし、
もう少しグレイで「来たらわかるよ」という期待、待ち望むこと、希望のようなものでもいいし、
芸風によって選んだらよいのだ。十音がどちらであるかは、自他五行ともに認めるところです。
ちなみに、十音を本当に招き入れてくださる方は、SNS上にはいないことももう解っている。
わたしは一対一の偏ったサービスを志すので、「みんなのために」という言葉には、「たくさんの一人のために」という解釈をするのですが、
いつも、人のせいにしそうになる時、自分の手をじっとみつめて、言葉を紡げ!と叱咤激励する。
1000回を軽く超えるセッションの遍歴があるのだから、たたき上げ吟遊詩人なはずなのです。「どうぞお題を!」
tonenoteトオンノオト じてんしゃと、町の◎◎やさんのこと
走れるようにしておきましたから、
タイヤは大丈夫でしたね、チューブだけ交換して、あとグリップもね、
ベルがついてなかったみたいなんで、かっこいいのつけときました。
それだけいただいて、1870円です。
と言われて、思わず「えええ!」と叫んでしまいました。
少なくとも十音の施術代は超えると思っていたから。
自転車を修理にだしました。その時のフェイスブックがこちら。
お二人目の施術が終わった時強い雨が降っていて、お呼びするタクシーもなかなか捕まらず、
住所を伝えるだけではどうしてもお隣のマンションの駐車場に入ってしまいそうになるタクシーを迎えに行ったり。
もう明日取りに行こうかなあと思ったら、すっと晴れ間が見えました。同時にお隣さんの子どもたちがおでかけになるはしゃぎ声も聞こえて、行くなら今だ、と閉店前30分に向かう。
店名CLiC は、Cycle Life Creater の略。
ご近所さんも駆け込む、街の自転車ライフ整体師、というか、守護者というか。
明治通り沿いなので、池袋でパンクしても、早稲田で故障しても、駆け込むことができると思います。
店に置かれていた、ロンドン生まれの、しゃれた自転車をいいなあと思い、えいやと買う9年前、「売って終わりではなくて、『これから』ですからね」とCLiCの齋藤さんに含めるように言われていたことを思い出す。
そこと登録だけががっちり伝達事項で、その後は今回の修理も、名前さえ訊かれず快諾のさらりとした間合い。
LIFEに関わるのって、これくらいがいいのかもしれないですね…
自分は雑司が谷のリフレクソロジストになれなかったのかもしれない。
東京セッションを始める次のステージがこれから始まるけれど。
どれだけさらりとそこにリフレクソロジストとして居られるか、
お商売の先輩たちを見て考え直そうと思う。
つけていただいたベルは、鳴らされて悪い気がしそうにない、高く澄んだ音です。
ロンドン生まれのギアなしシングルスピード。チルバイクというところから出ている、ピストタイプ。坂が多い東京はなかなか大変なんですけれど、自動車のかわりに、これでビーナスラインを走ります(ペーパーゴールド!)
tonenoteトオンノオト ご予約はゴキゲンの宣言
わたし、自分の受けるセラピーの予約は勢いがある時でないとできません。
ご自身の健康予算をつけましょうなんて言いながら、
けっこうケチな自分自身を自覚しています。
結果、5月の陽気でこころは燃え立ちがんがん行動したいのに、
20度以下の気温に「立夏なのに寒い」とかぶつぶつ言いながら、足が冷えている…という事態になります。
足が冷えているというのは内臓も冷えていることが多く、胃の調子がイマイチでした。
でも先日は、注文していた精油を受け取りがてらの勢いで予約できた
えのもとあつこさんの100hanaのセラピューティック・リフレクソロジーとディエンチャンのコンビの施術を受けたところ、
趾に触れてもらったとたんにぽかぽかして、電気毛布の電源を切っていただく、という反応のよさです。さすが、とえのさんには褒めてもらいました。
褒められたのか?
こんなんだったら日常的にケアの予約を入れなさいよ…
そして喜々として、夜は日本のサウンド・スケープの第一人者、鳥越けい子さんのご自宅兼アトリエ「風聴亭」での飲み会へでかけたのでした。
宴会の前にリフレクソロジーとディエンチャン(お顔がしゅっと引き締まりお肌ツヤツヤになります)。これは黄金コース決定です。
十音は「ウチは日本酒はこれ一本っす」と蔵元に忠誠を誓う日本料理人みたいに
セラピューティック・リフレクソロジー1本しかできないのですが、
(※ビールの注ぎ方を変えてお味を楽しむように、お時間の加減はできます)
5/21(日)はそんな黄金コースを味わっていただけるチャンスです。
雑司ヶ谷手waza市
お皿に美味しいものを少しずつ盛り付ける。25分のミニプログラムを組み合わせていただきます。
今回は、リフレクソロジーとディエンチャンお二方の、3つの美味しいものがあります。
日曜日、池袋から駅1つの雑司が谷にさらっとお立ち寄り頂いて、
巡りポカポカ、お肌つやつや、肩こりもとれ、鬼子母神さんからのパワーももらったぴかぴかの状態で、
いざ、社交、
なんていかがですか。
と、いいつつ、ディエンチャンの枠が埋まってきてしまっていて、
リフレクソロジーとのコンビで、お時間に無駄なく受けられるところが残り少なくなって参りました。
ここに、表をみながらうーんと考えてみます。
うーん。
うーん。
こちら!
13:00ディエンチャン→13:30リフレクソロジー 4,000円
13:00リフレクソロジー2枠→14:00ディエンチャン 6,000円
14:00ディエンチャン→14:30リフレクソロジー 4,000円
14:00リフレクソロジー2枠→15:00ディエンチャン6,000円
15:00ディエンチャン→15:30リフレクソロジー4,000円
15:00Wディエンチャン→15:30リフレクソロジー5,000円
今まで45回の市を立てた経験からいいますと、ご先約のみなさん受け始めると追加の枠を注文されることが多いので。。。
このコンビネーションをご希望の場合はご予約が確実です。
こちらのウェブサイトより、または施術者へ直接、お待ちしております。
ちなみに、決して多くはない十音のクライアントさんですが、
月に1度、または2度、とリピートを決めて下さっている方の割合が高いのです。
手技療法が、身体とこころの定点観測として、生活に組み込まれるとこういう感じの安定感がでるのかと感嘆します。
思えば施術というのは、予約入れた時から刺激が始まっているのです。
先日から募集の始まった「東京セッション会員」も、「施術の日程は決められないけれど、お金を払ってしまえば、必ず行くだろう」と書いて下さった方がいて(!)そんな宣言の仕方もありますね。2023年夏~秋6か月間も効力がある宣言です。
十音よりあたらしい東京セッションのお誘い
日頃より、十音のリフレクソロジーにご関心をお寄せくださり、ありがとうございます。
みなさま2023年の5月をいかがお過ごしでしょうか。
雑司が谷より
新型コロナウィルスとの間合いをはかりながらの直近の3年間、十音は植物精油との出会いから自然の薬理に興味をもち、医薬品の登録販売者の資格をとってドラッグストアで販売従事をいたしました。
また、Kineticos によって提供された解剖学のオンライン講座をいくつも受けることができ、施術のイメージに明らかな進化がありました。
母校の学生300名ほどを画面のむこうに、自分の卒業後のふしぎなキャリアについてお話しする機会をいただいたり、
手技療法の母校IMSIでは、コロナ期の「触れられないリフレクソロジスト」の実験「ウチの足の物語」や、十音のさまざまなイベントについてゲストトークする場に呼んでいただきました。
演奏を長く封印していましたが、二胡という中国の楽器を通してまた少しずつ、音楽する喜びを取り戻しています。首の長い楽器で、どうも他人な気がいたしません。
2020年には「ウチの足の物語」へ足の写真をご提供くださったみなさま本当にありがとうございました。情報量の多い足の写真から、五行のファンタジーの世界が広がり、こんなページもできています。ぜひパソコンでご覧ください。
南信州へ
さて、十音はこの夏から南信州地方の富士見町へ移住することになりました。
自宅内の小さなスペースにてセッションを重ねてきましたが、本当のリラクゼーションのために、もっと時間をかけて場をつくりたいという願いはかねてからありました。
八ヶ岳とアルプスを望む壮大な景色と、きれいな空気とおいしい水がある富士見町で、じっくりと直していける古民家を探しながら、まずは仮住まいをいたします。
もちろん信州でもリフレクソロジーやフットケアを続けます。
中央道や「あずさ」を使って2時間半ほどの、山梨県とのさかいめに位置する町ですが、この地方におでかけの際にはお声がけください。
また雑司が谷でのセッションも6月中旬まで行っています。
十音の東京会員制度(メンバ―シップ)を使って、これからも十音の施術でお身体を聴きませんか
(2023年5月24日追記:お客様へ 東京セッション会員制度は、廃止いたしました。)
今までと同じく、ご予約ページより開室予定をご確認の上、お申込みください。
心よりお待ちしております。
https://ayakoxyamazaki.wixsite.com/reflexology-tone/charges
最後までお読みいただきありがとうございます。
ご縁のあったお客様あてこのご挨拶をこれからメールでお送りしますが、
未達のお客様も何人かいらっしゃいます。
季節のご挨拶をこれからもお送りしてもよろしければ、ぜひ十音あて新しいアドレスをお知らせください。
ご近況をお聞かせ願えれば幸いです。
↓ 6月中旬までは、変わらずお待ちしております。