間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

ひとりじゃできないことなので。

3/8(日)律rhyth-十音のはなれ

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3/15(日)雑司ヶ谷手waza市

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東京のはじっこで、こんなに小さなイベントで、叫んでも仕方のないことかもしれませんが…。

しかし、絶賛ご予約受付中です。

雑司ヶ谷で集いましょう。

 

  

今回のイベント中止要請でひっかかるのは、

2011年の震災後のイベント自粛は、

主催者が考えに考えて、

自分たちの使用する電力を計算し、

計画停電の家々のことを思いやり、

自分たちの経済状況も鑑みた上での自主的な中止だったのに比べて、

 

何も想像しない骨抜き国民を増やしそうだと感じるからです。

 

新聞にはスポーツイベントへの打撃については騒がれているようですが、

わたしは自分の前職の経験もあり、文化イベントのほうが心配。

特にコンサートですね。高齢の方も多いから。

 

社会が被る経済的な打撃と、

その循環について考えたら、

コンサート一つを中止または延期にするより、

ウィルスに抗する力とエチケット力を上げて集いあうほうが、

より健全に済むと思っています。

 

延期ならいい、とお考えになるかもしれません。

それは甘いのです。

特に、音楽会はキャンセルイベントのチケットを払い戻す習慣もあり、

今回のように「ウィルスのせい」のため何も補償がない場合、

延期のご連絡と払い戻し業務、クレーム対応だけで

かなりの部分が疲弊します。

 

社会のエネルギーは回っているので、

例えばひとりのマネジメントが元気をなくしたら、

それはめぐりめぐって、

日本経済の元気を奪うのですよ。

 

社会人となってから、

社会になにかトラブルがあった時は、

いつも「現場側」「サービスをする側」にいます。

例えば今は、マスクが売り切れたドラッグストアでアルバイトもしています。

(接客をしない、という契約のはずなのですが~…)

 

わたしのようにいつもサービスをする側に立つ人間がいるのと同じように、

世の中にはいつもサービスを受ける側に立つ方がおられます。

そういう方の思いやりのなさ、というか「想像力の欠如」ですね。

トラブル時には露呈します。

 

もしこれを読んでくださっているあなたが、

キャンセルされたコンサートの主催者や、

マスクの仕入れがないドラッグストアの店員に、

「文句のひとつ」「ちゃんと謝れ」ぐらいは言おう、と思っておられたら、

ちょっとだけ想像してください。

 

あなたと同様の「文句ひとつ」「謝罪要請」が、

主催や店員には、「千の束になって」突き刺さっている最中です。

 

大きなイベントに限らず、

たくさんの「あなた」が、

これでもか、これでもかと人間を追い詰めています。

 

張り紙やネットで謝ってすむのかと思うかもしれませんが、

お客様というのはものすごく多様で、

どんな風に対処しても「文句のひとつ」があるのです。

 

何十、何百、何千という「文句のひとつ」が

電話やらメールやら、店頭やらで毎日刺さっている様を想像して、

 

どちらの選択を主催者がしても、とりあえず、今は黙っておつかれさまって思って頂き、次のイベントにむけてお金を払う準備をするぐらいが大人の対応ではと。

 

もう一つ。

 

セラピストの方がこれを読んでくださっていたら、

新型コロナに関して情報をシェアするときは、

出どころをよく見て、その信憑性に自分が発信の責任を負えるかよく検証しましょう。
  
一見自然療法的であっても、
言葉が怪しかったり、
文章が推敲できてなかったり、
根拠や出典がなかったりは要注意だと思いませんか。
  
仕事で健康を扱う私達の投稿は、
こういうときに誰かの行動に影響する可能性があると思う。
  
今気になっているチェーン投稿は
新型コロナは大きいからマスクで防げるってやつです。
複数方面から違う文章と単語で届きました。

 

(そして、デマであったことが判明しました。

でもその時にそれを読んで、「セラピストのあなたがシェアしているのだから」重要な情報だと感じ、マスクが手に入らないことに怯えた方たちがいたら?)
  


我々が気軽にするにはとても危険なシェアだと思います。
他の、東洋医学系の治療家たちの信頼を脅かしかねない危険の質。

(注記:わたしには、中医学の団体から回ってきたものだったのです)

 


セラピスト、リフレクソロジストとしての自分の情報の扱い方を大事に。

考えるリフレクソロジストであれ。

検証するセラピストであれ。

その時間がない時は、シェアしない。

 
気をつけたい。

 

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咲く。

花。

柔軟剤やシャンプーの花的な香りは好まれるようなのですが、

花の精油が敬遠されることは多い。

わたしも、

すっきりした、葉や樹のオイルのほうが自分にあっていると思っていました。

  

今の季節、外へ一歩出たとたんに全身を包む花の香りは沈丁花

個人的には華やぎとけだるさを両方思い起こさせる香りで、

ああ来たな、と思う。

 

想えばわたしの子ども時代は、

祖母の庭の花によって季節感を育てられたのだと思います。

 

早春に水仙、梅、春に沈丁花、初夏につつじ、

夏に柑橘や月下美人、秋に金木犀、冬は土と落ち葉の匂い。

 

わたしも花の精油を長いこと「不得意だ」と思い込んでいたのは、

女をとりまくいろんなものが怖かったからかもしれません。

 

 

確かによい香りの花には毒があることも多いし。

 

今日は如月新月です。

いつのまにやらオーバーコートの似合わない空気になってきました。

 

花の香りを受け容れた昨年秋あたりから、

からだの中の心もとなさが消え、

しっかりと、こんこんと温かい血が沸き出るような力強い冬を

すごしたことに気が付きました。 

確かに暖冬ではありましたけれど、身体の芯があたたかく、

状況は決して楽ではなくても気持ちが安定していたと思います。

 

花の精油は五行で「火」の要素に属することが多いようですが、

火に属する感情として「よろこび」があります。

よろこびの欠如とか過剰とかって

イメージがしにくいところもありますが。

朝、起きて出かけられることと日課にわたしは喜んでいたのだと思います。

 

今日のあなたが沈丁花の香りを喜んでくださってたらいいなと思います。

もうすぐ桜の香りもするはずです。

 

おいやでなければ、

花の精油も最後のふくらはぎほぐしタイムに使ってみましょうかね。

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集いと応演。

 

集いを禁止または自粛すると、

じわじわと、集いと関係のないところまでが元気がなくなっていくことは、

これまでにも実感したことでした。

 

SNS上でもなんだか「踏み絵」みたいに扱われ始めた、

新型コロナウィルスへの対応。

 

わたしは今回の場合は、

集いの主催者による自粛はナンセンスだと思っているほう。

 

しかしそれは、わたしが今までインフルエンザにも罹ったことのない(はずの)、

からだが強いほうの人間で、

しかも高齢者、乳幼児、体力の落ちている方といった「守る対象」が日常にないからだと思います。

 

それと、わたしが「天災」に関してはこの逆を行く慎重派なのも自分で興味深い。

(台風来るんで身の安全のためにバイト休みます、という感じ)

自分でなんとかなると思うか、力は及ばずと思っているかの違いですね。

 

集ったから感染して発症する。

集いを禁止されたからがっかりして感染し発症する。

集わないから感染も発症もしない。

集った喜びに免疫力がアップして発症しない。

集っても感染さえしない。

 

数値で表すことができない上記のリスクを、

うんと考えて決断されたわけですから、

どの主催者さんにも敬意を表したい。

 

そして、主に集えなかったあとに備えて、

わたしたちは今から養生していく必要があります。

 

集いを失くすと、いろいろな意味で気が落ち、

経済的な打撃はめぐりめぐって、

自営業者や自主運営者に効いてくるはずです。

 

そして、十音は4月に5年目を走り始めますが、

こういう、人が外出を控えるようなのは初めてなので、

正直先輩セラピストがリーマンショックと震災時をどう乗り切ったかはとても知りたい。

同時に、自分の具体的な乗り切り策を注意深く記録していようとも思います。

多分、小さな商い同士での、お金のやり取りを積極的に、

小さな演奏会は「応演」する方向を。

 

今のところ、

国技館5000人の第九コンサートが中止となり

東京マラソンの一般参加が中止となり。

 

(この方のブログも興味深く読みましたが、「コンサート会場は不足」しているのだろうか?)

news.yahoo.co.jp

やっぱりライブ配信と集いは違うのでは、と音楽会の意味について、

こういう時だからこそこだわってしまいます。

 

写真は、先日雑司ヶ谷でのライブ。

グラス倒すかというぐらい、元気な大人でぎゅうぎゅうでしたよ。

 

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課されること。

朝はアルバイトをしています。

5時に起きて、6時すぎに家を出て、7時から働きます。

単純労働ではありますが、

頭はつかう。

なるべくシンプルにしていきたいので、

日々同じところ、にはあまりごちゃごちゃ考えないことにしています。

同じ型の服を着て、

同じ時刻に家を出て、

多分同じような歩数で職場についているかと。笑

 

今日、もくもくと作業をしながら、

「これって聖務日課だわ」

と思いました。

(1年グレゴリオ聖歌を学んだので…)

 

 

今日も生きるに持ってこいの日。

働くにもってこいの日。

よかった。今日もしごとがあって。

粛々と、手と身体を動かす。

 

黙々とした1時課のあと、

ちょっとだけサービスが入る2時課があります。

(ようは開店してしまう)

 

昼に雑司が谷へ戻り、昼食(大事!)

 

リフレクソロジーのセッション。

これも日々のおつとめ。

十音では、9時課(3時ごろから始まる)と晩課(夜です)だけのことが多いですが…

 

出張イベントは、祝日ですね。

(*^^)v

 

わたしがリフレクソロジー以外のアルバイトをしている、ということで、

がっかりする人がいるでしょうか。

 

わたしには昔から「副業」の意識がなく、

自分がやっていることは一貫してわたしのつとめであると思うたちです。

趣味、しごとの区別なく、

職種の区別もなく、

課していて、仕えている。

そしてどんなに単純労働であろうとも

そこに自分が配置されたことに何等かの縁を感じるのでした。

 

そういえば、

警備員とか、住み込み農業助手とか、まあいろいろやりました。

 

そんなことを、思いました。

 

 

写真は、檸檬を煮る前。

思いつきで、明日はチョコレートをこれにかけてやろうかと。

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【春のイライラそわそわに、手wazaどうぞ】

 

2月16日(日)は、雑司ヶ谷手waza市開催です。
 
春はキラキラしたイメージで語られがちですが、
実は気温がぐっとあがったり、アレルギーが出たり、
イライラ、そわそわしたり、
新しいことが始まって緊張が続いたり。
けっこうしんどい方もおられるのではと思います。
 
雑司ヶ谷は、お時間割いて、足を運んでいただいて損はさせない土地。
もちろんyurucafeのおいしいご飯も、飲み物も。
隣には鬼子母神
なんと創業230年以上の(18世紀ですよ~!)駄菓子屋さん「上川口屋」もあります。
樹齢600年以上だといわれる大イチョウもあります。きっと芽吹く寸前のエネルギーをちょっとおすそ分けしてくれるでしょう。
人間のそわそわと、五行のそわそわは一緒ですから。
 
発芽するにも。
たがやしてほっこりするにも。
 
とっておきの手技療法がお手伝いできると思います。
    
うつうつ、としてきたら家を飛び出して雑司ヶ谷までたどり着いてください。お待ちしています。
 
ご予約は、メッセージでもメールでも大丈夫ですよ~
https://ayakoxyamazaki.wixsite.com/reflexology-tone/tewaza

 

集、招、正

<律>を仕様変えして完全予約制にしてから、
自分の「集客」に関する意識が変わりました。
 
集客は招客に変わったのでした。
 
自宅開室のため看板は出せない<十音>だが、
そもそも路面で通用するのだろうか。
というのが、 展示室 showroom さんへ間借りする一番最初の切欠だったように思います。
 
2階の窓から首を長くして参道を見ながら、
1年たちまして、
実は答えは、参道ではNo(爆)、でした。
 
まず、十音には「足裏の写真」がばーんと提示されるわかりやすい看板をどうしても、鬼子母神参道に立てられませんでした。
通りには通りの空気があります。
キアズマ珈琲や、雑司ヶ谷案内処や、ケヤキ並木や、安土桃山、江戸時代からのやさしい気。
散歩風情の観光客をみとめつつ、粛々と営まれる参道の日常生活。
展示室前にならぶ手仕事の品々。
  
と、そこに10メートル先から認識できる「足」看板…どうしても解せない。
 
そして、「フット・リフレクソロジー」が今そこの散歩のみなさんに優先的には必要とはされていない。
あまり歩き疲れていないし、
そもそもお財布にさらりと出せる2000円は、コトよりも記念のモノを買いたそう。
 
参道は通過する場所。
その先に行かねばならない場所があるので、みなさん足揉みに20分を割くのは後回しになります。
 
また、靴を脱いで畳にあがるのにはモチベーションが必要で、
いわんやさらに階段を上がって見えない2階に呼ばれるをや。
かなりの運命的な出会いが必要そうですが、
そこまでヘヴィな通りではないですしね。
 

この家の昭和の造作と、
20分とか30分のイベントセッションをするわたしの所作には違和感があると感じてきました。
 
15分で回していく野戦病院のようなイベントが楽しい場もあるのですが、ここは違う。
 
ずっと家から、その一式でいいのかね?わたしはなんだか違うような気がして消化不良なんだがね?そんなにドタドタと、降りるような階段には作ってないし…この部屋の光(暗さ)に慣れるにはちょいと急ぎすぎではないかね?と問われている気がしていました。
(よい建築は語りかけてきます。) 
 
さて、言い訳をたくさん並べてきましたが、
2年目は限定お二方と、鬼子母神参道でのある午後をセッションで味わっています。
 
十音のお点前一式、あなたとさせてもらえないだろうか、と
ギリギリになってこちらから招いたりもして、
それに見事に遠くから呼応してくれて、
休日のルートを変更してくださった正客(サシなので全員正客)のみなさま。
ありがとうございました。
 
3月は、8日日曜日に開室です。
地球と海王星の開き の日だそうです。
ちなみに昨日は、満月でした。

 

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take.

2017年の今日、

十音をひらいて1年弱のフェイスブックの投稿が、

今のわたしをはっとさせたので、

転記しておくことにしました。

小倉ヒラクさんのブログに反応して書いたんですね。

 

 

 

 

 

そして、「考えねばならないよ」と自分に言いながら、

それから3年、試行錯誤しつつ考え切ることはできていないように思います。

 

ただ、3年前とはちょっと違う考えになっているかもしれないのは、

「手技療法者として熟達し地域の魔女入りすることと、
セラピスト業界で成功する=お金持ちになる、ということは残念ながら今の東京では両立しないと思う。」

というところ。

 

3年の奮闘の結果、今はそこまで断定していません。

希望をもっています (^^

 

 

そこに至るのに、自分に足りていないところをコツコツと、磨くしかない。

 

考え抜いて、行動に反映させるという努力をしよう。

行動のためには、時間は「とる」のだ。

降ってくるわけではないのだから。

 

 

******

 2017年2月7日

 

そこに愛があるか?あきらめていないか、はいろいろの判断基準になっている。

ゲストハウスに限らず、ここに言われている「愛のキャパシティがなくなる。愛が枯渇する」って、ローカルビジネスと言うにはまだまだ小さい半径が体の長さぐらいの範囲から表現を繰り出す自営の手技療法者にも切実なこと。

恐らくbar405にも雑司ヶ谷手waza市にも潜んでいる罠だ。
 
わたしは自覚している。

みんなでセラピスト業界盛り上げよう、横並びでがんばろう!と、

孤独感に耐えられない時、言おうとする。
  
手技療法者として熟達し地域の魔女入りすることと、
セラピスト業界で成功する=お金持ちになる、

ということは残念ながら今の東京では両立しないと思う。

まだ開いて1年に満たないが、それは感じている。

どこまで十音のやり方を貫いていけるか、

必要な人にケアが届くのか、

地域の古い礼拝堂とか茶室のような、

そこにいつもある、

ぶれない場を作っていけるのか。

 

そして自身が枯渇しない、リフレクソロジストとその家族の豊かなあり方について、もう一度考え直さねばなるまいよ。

 

********

 

まいたけごはん。

秘伝のしいたけオイルでお米としょうがを炒め、

まいたけをのせて、炊きました。

チーズとソーセージが…

「さすが労働者だな」と番頭に言われます。

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顔写真

あたらしい十音のご紹介(はがきですね)を作成中。

施術者のプロフィールを前作より少し長めに入れるのですが、

顔写真を入れるかどうか迷う。

 

そういうふうに、差し出してよいものか。

ネット上ではもう出すことに決めているけれど、

はがきは、非常に無作為に置かれ、手に取っていただくものなので…

 

迷っているのは、この写真ではありません。

ツーブロックはいつも夫に剃ってもらいます。

なんだか童的だね、ということで、気まぐれにパチリと。

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