間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

朝セッションのあたりのこと。

朝5時 夕方5時。 どんどん日が長くなります。 ちょっと言葉にこだわった春でした。 さまざまなレクチャーを受けに行って頭をいっぱいにしましたし、 肝タイプらしい性質のちぐはぐもしっかり味わいました。 セッションをたくさんできて、交流がたくさんあり…

肉球の話。

胃の反射区が張ってますね。 腎→尿管→膀胱の反射区が固いですね。 胆のうの反射区、刺激したらとても痛かった。 確かにセラピューティック・リフレクソロジーでは隠れた不調にアプローチしていきますが、 具体的に張っているのが足のどの筋肉なんだろう、と…

七神の始末をつける。

渋谷の康鍼治療院で開かれている康塾・集中講座に参加しました。 「東洋医学の心を学ぶ」~精神と感情を主る七神七情と生き方としての五徳の理解~ 桜の海に歩きだせそうな窓がある、鍼治療院です↓ 何かと扱いあぐねる「感情」。 そのエネルギーの生まれるとこ…

一体、全体。

手waza市明けの4/17、また神保町の「温室」でやっているTerrain Vague へ行ってきました。 それにしても、月にすごいペースでこういう場を作っているんですね。すごいことです。 Vol.65は 稲葉俊郎さんによる「音楽と医療」 http://onshitsu.com/2017/04/05-…

4回目、雑司ヶ谷手waza市。

この日は目白通りで「ぞうしがや ときどき市」も開催されていて、 お昼休みにさて、ごはんを頂こうと通りにふらっと出たところ、 大村庵の前に「と」と書かれたネームタグ発見。 今日は特製サンドイッチで参加されているんだった! 中へ入りなぜか蕎麦屋でサ…

御負け。

目の前の演奏に対して、「まけてね」と人は言うだろうか。 まけてくれたら演奏を聴いてやると言うのだろうか。 まけてくれたらセッションに加わってやると言うのだろうか。 ayakoxyamazaki.wixsite.com 十音も何度か言われたことがあります。「まけて」と。 …

感じとること。

母校IMSIでママクミさんのワークショップに参加してきました。 * わたしが「石」というのを意識したのは、 10歳のときに劇団仲間で見た演劇の「石の花」です。 1946年ソ連で映画にもなっているファンタジーで、 日本では戦後最初の色彩映画だったそうです。…

Learning by being.

安心していてきもちが落ち着くっていう状態を、 忘れがちでした。 ゆらゆらと揺れてみたあとは、 いつもより後ろ側に感じたけれど、重心を足裏が受け止めてくれていて、 手指が重たくふわりと温かになりました。 大きな鉢から天井に届くような緑に囲まれて、…

余裕と後ろめたさ。

朝すこし落ち込みました。 寝る前の精神状態が悪かったのです。 リフレクソロジストでも、40歳でも、あります。 しょっちゅうです。 新聞の生活欄に、 以下のようなフレーズが載っていて、 勝手に当てはめて自分のご機嫌をなおすことにしました。 あえてそこ…

わたしが町をあるくと。

日生劇場で6月に上演されるオペラ「ラ・ボエーム」の、 ドラマトゥルク・レクチャーがあるというので、 日比谷へ行ってきました。 オペラの台本の行間を読む、という作業の楽しさを 本当にひさびさに(たぶん10年ぶりぐらいに)思い出したのですが、 考えて…