間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

tonenoteトオンノオト

メモ 手練手管という言葉を人を騙して操る術みたいに言うけれど、花魁に訊けばきっとそれは違うと言うだろう。 臨床というか現場でのみ通用することで、多分机上では役に立たない 多少芝居が打てる人でないとうまく使えないがペテン師も使えない 大概、双方…

2021 秋分 蟄虫培戸

今朝の東京新聞6面 考える広場に載っていた ルポライター中村安希さん面白かったです。 www.chunichi.co.jp 氷河期世代ライターの憂鬱とサブタイトルが打ってあったけれど、 論説委員の問いに答えるに+αされる部分がいちいち力強い。 印象に残っているのは、…

2021 秋分 雷乃収声 セラピストの部室第5回 

部長です。部誌です。笑 しごとで受けた精神的な疲れは、しごとで解消するしかないんだよなと最近実感していたのですが、適切な身体への介入はやっぱり大事。 部員 Plaisirオーナー柳原さんから やんわりとしかしキビシく「お酒が身体に合っていないんじゃな…

2021 白露 玄鳥去

「わかる」 ということは私にとって「言葉(とか単語)にできる」ということなんですけど (それは分析グセというのかもしれないけれど) あまり分けないほうがいいことも ときには言葉の一歩手前の段階で(黒白つかずグレイで、面倒で重たくて非常に胆力が…

tonenoteトオンノオト 内側の表面とかいろいろ 剖き解し

トーマスが「前脛骨筋」とか「後脛骨筋」とか言う度に、なんだか魔法みたいだったなあ…と気持ちよくなってしまう。あぶない(?)。Tibialis anterior とか Tibialis posterior とかSalagadoola mechicka boola…つまりは「脛骨(Tibia)」って語感、呪文のよ…

tonenoteトオンノオト 筋膜解剖ライブストリーム 足底

メモです。 筋膜解剖の足底部の映像を見られるのは今日が最後だったので、 施術室に閉じこもって繰り返し見る。 自分の足も触る。 くるぶしという解剖学的な部分はなくて (それはウエストと同じく) 脛骨の内側下部が内果、腓骨の下部が外果なのだけれど、 …

tonenoteトオンノオト ただの手技刺激

地震か?と思ったけれど なんてことはない、 自分の鼓動で椅子の上の自分の身体が揺れているのだった なんとなんとね。 2日続けての休日、実に半年ぶりです。 薬店で登録販売者研修を始めてから週休1日でやってみていて、それなりにリズムもでき、集中して生…

2021 白露 鶺鴒鳴 筋膜解剖ライブストリーム3日目

メモアナトミー・トレイン筋膜解剖のライブストリーム3日目。やっとライブで参加できました。股関節と似ているけれど違うけれど似ている、肩関節。肩の解剖に下肢の調律へのヒントがありそう。昨日ブログに書いた腰が引けるということと、恥骨筋の動き、そし…

tonenoteトオンノオト 筋膜解剖ライブストリーム2日目

「腰が引ける」という精神状態と、 股関節の筋肉の状態のつながりについて 「恐れ」と筋肉について何度かトーマス・マイヤーが言及していたのが印象に残る。 犬が、恐怖を感じている時に尻尾を後肢の間に挟むように背を丸めるけれど、 筋肉と感情どっちが先…

2021 白露 草露白 足を解す

まるで二胡のようなジョンさんの、 まるで千斤のような支帯にまとめられた、弦のような趾伸筋の束 こんがらがることもなく、 支帯がたたれてさあっとそれらが持ち上げられ、トッド・ガルシアが膝のほうへ引っ張ると第1趾がまるで存命のときのように持ち上が…

2021 処暑 禾乃登 月曜日/部室

ポイントの厚みを感じ取りながら、それを面につなげていく。 セラピューティック・リフレクソロジーの面白いところをちゃんと言葉にして確かめあう、「セラピストの部室」9月の回その1でした。 このリフレクソロジーの実践者が悩むのは、施術自体の「地味さ…

tonenoteトオンノオト 自由七科

たまらなく企画がしたい。 そこに愛があるか 感動があるか 知の語り合いがあるか その3つを大事に、 組み合わせと発展性のある横断切り口を考えるのは好きなのです。 ※ 如何に準備の整った周りの方が打上げ始めようと、こういう焦りを飼い慣らし、もっと知識…