tonenoteトオンノオト
メモ
手練手管という言葉を人を騙して操る術みたいに言うけれど、花魁に訊けばきっとそれは違うと言うだろう。
臨床というか現場でのみ通用することで、多分机上では役に立たない
多少芝居が打てる人でないとうまく使えないがペテン師も使えない
大概、双方ミディアムハッピーになるために使われるはず
メスと同じでタイミングと切りどころを間違えるとバラバラ事件となる
言葉が使われる
使い手が優れていて見立てが見事だと必死な渦中には気が付かないうちに劇を生き直し立ち直る
さて
自分の生き直した語りはほんの序章であって、心理学的には起承転結のキでしかなかったと知るのはけっこうしんどい。
まだまだかー。疲れちゃうな、始めるか退却か。
言葉はコントロールよく機能すれば技となり、言葉によって守られたり、勇気を引きずり出したり、舞台が設営されて劇を生きることができたりする。
言葉は舞台装置のようなものなのですね。
最近物理的な身のことばかり扱ってさっぱりしたようないい気になっていたけれど久しぶりに逃げ場のない「思考」を。
それにしても
今日は久々にちょっとしんどかったなあああ。
明らかに見ないようにして走っていることばかりで、それは半人前だとキビシイ父役が言う、という感じです。
で、ヨメに行ったんだから実家の敷居はもうまたぐな!と言われているのに、いやいやおとーさん、そんなことハハハ、みたいにごまかして月1回は実家に上がり込んで勝手にご飯食べてる娘みたいな劇をできるかやろうかどうか迷っています。
今夜はこの辺にしといたるわ。わけわからん。
セイジョウイシイでケーキを買ってしまった。ホール食いしそう。→結局3/4食いしました