2021 処暑 禾乃登 月曜日/部室
ポイントの厚みを感じ取りながら、それを面につなげていく。
セラピューティック・リフレクソロジーの面白いところをちゃんと言葉にして確かめあう、「セラピストの部室」9月の回その1でした。
このリフレクソロジーの実践者が悩むのは、施術自体の「地味さ」というか。
華やかな対症効果でクライアントに笑顔の歓声をあげてもらうことに慣れていると戸惑うところ。
セッション修了後にむしろみな来た時よりも寡黙になってしまうようなところ。
そしてそれが施術者をはじめ不安にもさせ揺らがせたりもするようなところについて、
部員と十音それぞれの経験から共有したり、解したりを試みました。
午後は土を扱おうかと。
9月は「アナトミー・トレイン筋膜解剖」のライブストリーム視聴と復習時間をとったので、このあと21日の週までセッションはほとんどお休みです。
またひとつほぐれた十音の手技を体験しにお越しください。