間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

肉球の話。

胃の反射区が張ってますね。

腎→尿管→膀胱の反射区が固いですね。

胆のうの反射区、刺激したらとても痛かった。

 

確かにセラピューティック・リフレクソロジーでは隠れた不調にアプローチしていきますが、

具体的に張っているのが足のどの筋肉なんだろう、ということに興味があります。

人相と同じく、足の表情をつくる筋肉の形、重なり。

その筋肉がつなぐ骨。

当然ながら、普段の動きの癖がその足相(?)をつくり、

動きの癖にはその方の性質がでる、ということでもあるのでしょう。

 

ちょっとスピリット(酒じゃない方)に偏っていた頭を、

手を使ってボディに引き戻してみました。

 

まずは、骨!スケルトン。

足首から先、小さな面積ですけれど26個も骨があります。

第1趾とほかでは骨の数が違うんですね。

ちいさな第5趾でさえ、第2趾と同じだけ骨あり。

 筋肉の始まりと終わりは骨や腱についてます。

ケルトンをつないでいきます。

 このあたりで、表層深層がごっちゃになってしまいました。次に期待。

 

最後に、「足底筋膜」で覆われた短趾屈筋。

 

描いてみて不思議な気分になりました。

では、わたしが刺激しているあの盛り上がりは、なんだろう?

あのクライアントが「痛い」のは、

なにが痛んでいるのだろう。

 

・第1趾と、第2‐4趾、第5趾という3つのグループがある。

・第1趾の指先までついているのは、ふくらはぎからの腱しかない。

・第1趾の頭は、多くの方が痛がるが、筋肉じゃなさそうだ。

 

手waza市のちらしの下書きプリントの裏を使った探求はまだまつづく・・・・・

 

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