あらかじめ、と所作のこと。
その人は、眼にも鮮やかなエメラルドグリーンのズボンをはいて、
大きなリュックサックを背負い、
鬼子母神参道沿いの「アルテリアベーカリー」のメロンパンをおみやげに、
「いい商店街でした~」と言いながら、
ちょっと早めに、やってきた。
ちょっと細目で長い、若木みたいなイメージなのに、
フェイスブック上の職業に「きこり」とか書いてあって、
おや、「剪定するほう」かい、と意外に思うというか…
しかし、職人的であったりコミュニケーションに優れていたり、
十音にお越しになる方にもれなくある「リベラルアーツ型」であるという点を見れば、
その結晶体的な(金な)存在に矛盾はない。
そして彼が次に扱うのは「水」!水素発電ですって。
金は水を生む。またそういうところに呼ばれるのかもしれない。
「好奇心だけで人生来てますから」と言うが、
そこは彼が大事にしなければならない「土」の部分ですね。よい肥料と消化力大事。
この4月は面白い。
またまた五行的な人に、ただただ刺激を差し込む90分をいただきました。
そのことをバーッと書きます。↓
河村和紀さんとは、前に神保町の「温室」でお会いしている。
その前はニアミス(オーケストラ関連)。
「地球暦®」を介して、先日みたび会い、
今日十音でのリフレクソロジーのセッションがかないました。
所作を身に着けることが、病の予防につながるのでは
、と書くと飛躍しているようですが、
今日得た言葉はそういうことでした。
実は、ある点の刺激に対し、
「用意を味わい」、「タメを味わい」、「脱力も味わい」ながらセッションをするということは、
最少単位においては十音の「ひと押し」に宿らせたいと望むリズムであり、
美学であり、所作なのだと思う。
もっと大きな単位でいえば、人の一生に所作があり、
中間単位では、恐らく季節とか、年ごとに所作がある。
それを、「地球暦®」に落とし込んだらどうなるか。
また、
「地球暦®」から各々の身体に落とし込めるのではないか。
削ぎ落された「2次元の円」だからこその行間は、
最高の酒の肴になりそうで…!
例えば、これは、ある6人の心身の五行的なタイプ分け。
セラピューティック・リフレクソロジストになるための「卒論」のために、
協力していただいて、視覚化したものです。例えば、
↑この人は、すごく「水」タイプ。恐らく、塩をとりすぎるとぐったりしてしまい、冬が苦手
↑この人は、「土」と「水」がおなじぐらい。秋の土用をうまく過ごせるといい。そのためには、夏にも養生が必要。
これは12時の方向から時計回りに配置している図ですけれど、
12ある経絡は一筆書きできるようにつながっており、活発になる(不調も際立つ)時間帯というのがある。
これを左回りに直して、
地球暦®に重ねてみたらどうなるんだろう!
フラクタルな構造で、1日が1年を表すとしたら。
その人のメリディアン・カレンダーができるのではないか。
そして、その人の1年の「所作」がおのずと立ち上ってくるのではないか…
(ここが大事!ものすごい情報量になる)
このグラフだって、「数え方」に未熟な部分があったりとちょっとまだ完全実用化ではないのですけれど。
趾から宇宙へ…!
そして、宇宙は趾にもあり。
セラピューティック・リフレクソロジストなので、これぐらい言えるようにやってみようっと、と思った午後でした。
1年前の4/16は、弥生の新月で、
パーソナルセラピストの小松ゆり子さんと「ほぐしをほぐすVol.1」を対話していました。
1年のリズムは何となくわかってきている。敢えてそれを崩したりしながらいくことになりそうです。
取り急ぎ。