構造物として足。
一般に足のトラブル、特に痛みで受診される方で多いものが、外反母趾、強剛母趾、陥入爪、胼胝、足底筋膜炎、モートン(Morton)神経腫などといった疾患で、これらだけで全体の8割以上を占める。一見すると、それぞれが別の疾患のように思えるが、そのほとんどの原因は1つに集約され、「足の構造上の崩れ」が起きていることが多い(図1)。
(桑原靖 総論p.1『日常診療でよく出会う足病変の診かた』2017 株式会社中外医学社)
足病学の世界から見ると、この通り、8割は #足の整体 事項であるということになるわけで、
足の写真は足の解剖的なところを復習するきっかけになっています。一つの足につき結構いろいろな資料を引くので、時間がかかります。
今日は、
土踏まずのアーチ(中足骨と楔状骨の関節、横足弓)が問題なくあっても、
あしゆびのアーチ(趾骨と中足骨の関節、MTP関節、前方中足骨弓)がうまく立ち上がっていなくて、
第1趾の付け根が外に逃げる、外反母趾まではいかないけれど第1趾の付け根の角度があるという人が結構いるということ。
それをリフレクソロジスト的にはどう「読む」かということに夢中になりました。
…考えるあいだに、スクワットしてみたり、股関節のストレッチしてみたり、
いろいろやっています。
180度開脚に子どものころからあこがれていたのですが、
どう使ったら、できるのでしょう。この外出自粛中に、できるようには、
……ならないか。
今日のキャラクターは、
鳥につついてもらうのを待っている柿
一匹狼の金平糖
一所懸命な洗濯ばさみ
美しい巣をつくる白い梟
物語も、1日に4つが限界かしら。
もう少し上げていきたいのだけれど。