間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

引き立てる。

「他人の才能を活かすイベントを興すのは得意なのだが
肝心の自分のリフレクソロジーを売るのが下手なのでは問題」
をここのところ、ずっと(前向きに)考えています。笑
  
もちろんリフレクソロジーがそこにあることで、
パントーン的な商品に必ず黒色があるように、
セラピーイベントが完成されるような役割がある。
 
ボディ60分にリフレクソロジーを40分付け加えて解り易く100分にするようなときの優れたバイプレーヤーでもある。
 
ただ、頑固一徹、「飲み方注ぎ方で1種類のウィスキーの味が変わるのだ」ぐらいフィーチャーしているにも関わらず、そのウィスキー(セラピューティック・リフレクソロジー)にスター性を与え切ることができない。
 
いや、五行や東洋医学の知識はこのリフレクソロジー体系の華やかなところなのですが、
そこまで口を動かせない場合、
手技の最初の5分間で人を魅了するようなスター性のことです。
 
という、まあ課題ですね…
 
自称、解りにくく芸風暗め、
しかも語りは混沌としているとなると・・・
即効性より継続性、対処より問題の根本に迫る、このリフレクソロジーをキラキラしたものとしてお伝えするのは実は難しい。
  
そんな時に(どんな時の話をしていたか忘れかけていますが)、
 
足だけ90分って、いいですねえ…。。と目を細めて呟いてくださったおひとりのクライアントがいて
ひたひたとしあわせな気持ちになりました。

コンサートと同じ90分
茶事のような段取りと型と、はずしのこと。
十音の言葉の選択
次々とあげて評価し
次回予約をくださった。
 
いわゆる「ホーム」での施術は持て成しとして作品になりつつあるということを感じ、
これを基礎に様々なセラピューティックなことを取り入れて豊かにしていけばよい、と勇気を引きずり出す。
 
するとわたしの課題は、
空間美学を取り去ったアウェイ環境での、
90分かけられないイベント施術20分の、
プレゼン力ではなかろうか。
 
握手一つと微笑みで虜にするのと同じようなこと。
 

 
セラピューティック・リフレクソロジーの魅力を解り易く書いて下さる方の文章には本当に助けられています。
 
卒業した学校 自然療法の国際総合学院 IMSI の 冨野 玲子 (Reiko Tomino) 学院長が先日のインガ・ドーガンのセミナーをレポートして、セラピューティック・リフレクソロジーの世界へお誘いくださっています。
十音の混沌の語りじゃ全然わからない、という方も、ぜひお読みください。
https://www.imsitimes.com/seminar/seminar_45.html
 

ちなみにセラピューティック・リフレクソロジー90分一本というのは、映画『マザーウォーター』のせつこさんのウィスキーバーに憧れたからのメニュー設定です。
 
しかしメインはクライアントとプラクティショナーがサシで向き合う関係そのものであって、
リフレクソロジーは聴くための、やはり優れたバイプレイヤーなのかもしれない。
だから語るのが周辺事項ばかりになっていくというか…
(振り出しに戻る)
 

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