十音の絵解きその2 セラピューティック・リフレクソロジー
ホームページを読み直しています。
***
十音のセッション
たっぷりトリートメント90分
***
ーリフレクソロジーで聴く、心とからだのトーン。ー
リフレクソロジー(reflexology=反射学)はホリスティックセラピーのひとつです。
体の皮膚表面(フットリフレクソロジーの場合は足)に人体の縮図を投影した「反射区」に施術者の手指で圧を加えながら、滞った気血の流れを改善し、エネルギーによってつながっている臓器、腺の働きを活発にして、からだ全体のバランスを整えます。
施術者はクライアントのからだが、自然に治癒力を取り戻すお手伝いをします。
医療行為ではないので、投薬や診断は行いません。
反射区を使った加圧療法は古代から世界中で行われており、長い研究に裏付けられた効果が認められています。
病気そのものをとりのぞくことはできませんが、症状の緩和を助けることから、さまざまなケアに有効です。
全身マッサージではないので着替えも必要なく、寝たきりの方や、動けない方、子どもから大人まで誰でもセッションを受けていただけます。
About Reflexology (English) ←ドーガン・インターナショナルのリフレクソロジーについての解説がはいっています。
ー南アフリカDI(ドーガン・インターナショナル)認定ー
ーセラピューティック・リフレクソロジーー
リフレクソロジーの先進国デンマーク出身のインガ・ドーガンによって体系化されたリフレクソロジーです。
反射区への刺激と全身の気血の流れを考慮した経絡療法を融合させ、東洋医学の五行の考え方を取り入れたコンサルテーションを行います。
南アフリカ共和国ではこの施術法の効果によってリフレクソロジーが世界で唯一、国家資格として認められ、さまざまな病気の方へのケアは勿論、補完医療や予防医学として活用されています。刺激の強さは中程度で、その日の体調に合わせ加減いたします。
DI認定セラピューティック・リフレクソロジーでは病気と身体、心、魂を切り離さず、クライアントの全体に働きかける施術と、生活に寄り添ったアドヴァイスを行います。
www.therapeutic-reflexology.com
↑ セラピューティック・リフレクソロジーを施術できるお近くのプラクティショナーを検索できます。ぜひこちらもご覧ください。
About Meridian and Five Elements(English)
Reflexology Case Studies (English)
ー十音Toneのリフレクソロジー・セッションー
ー日々の合間、一息つくお手伝いをしますー
十音Toneは東京/雑司が谷の駅ちかくの個人宅セッションルームです。
リフレクソロジー・セッションの長さは約90分。
反射区の刺激を行うだけでなく、ほっと一息つくことができる時となるよう、オーダーメイドのおもてなしこころがけます。
足を見て、触れることで、全体の不調をご一緒にみつめ、快復のストーリーをつむぎます。お話しくださっても、お眠りになっても、ご自身の内面を静かに見つめる時間にしていただいても結構です。
トーンアップ Tone-upすることだけではなく、時には緊張状態の心とからだをリラックスした自然な状態へのトーンダウンTone-downが必要な時もあります。
あなただけの丁度よいトーンを見つけ、日々を過ごしやすくするお手伝いをします。
また無理なく継続してセッションを利用していただくことで、ご自身の体質や気質を知り、変化を乗り越えるためのしなやかな芯をつくることができます。
十音は一緒に変化をみつめ、あなたのかかりつけリフレクソロジストになります。
ーセッションのながれー
普段の足の状態のままお越しください。
↓
今日の調子についてお尋ねします。
痛みや辛さなどがございましたらなんでもお話ください。
↓
ハーフパンツに着替えていただいたあと、足湯にて足をお流しします。
この間に、この日の体調に合わせた植物精油を調合します。
↓
身体への負担がすくなく一番リラックスできるといわれる
「ゼログラヴィティ姿勢」のリクライニングチェアで
反射区の刺激と、膝下のオイルトリートメントをお受けください。
間を十分とったゆったり施術で約90分にわたります。
↓
季節の果物をつかったジュースや鉄瓶でわかしたお白湯を飲みながら、
セッションの振り返りを少し
↓
お支払い 終了
**********
IMSI自然療法の国際総合学院でDI(ドーガンインターナショナル)リフレクを修めてから、それだけをメニューにしているセッションルームのHPを作るのは十音が初めてだったので、ここのページの文言については、IMSI学長の冨野先生にチェックをいただきながら慎重に進めました。
画像を使うにしてもインガ・ドーガンの許可を得て、クレジットを入れてのみ使用可ということになりました。
ケーススタディ時から足湯は実行していましたが、
開室してから4年間の間に取り込んだ知識がどんどん盛り込まれ、
90分間は日々密度の濃いものになっていっています。
植物精油の力は、最初はブレンドされて売っているオイルを購入して使っていましたが、2019年秋に、友人のアロマセラピスト100hana榎本さんのところへ押しかけ、
植物精油についての基礎を個人教授していただいたので、
2020年からその都度ブレンドしはじめました。
施術の最後の3分の1、仕上げの部分、序破急の急の部分なのですが、
ここの精度を上げるのに「香り」の力と成分は必須でした。
皮膚への垂直刺激から、横の「流す」刺激へうつるこの部分は、ドーガンインターナショナル本家でも潤滑剤を使用されて「飴とムチの施術」の「飴」部分なのだそうですが、オーガニックの植物を使ったクリームを推奨されていたと思います。皮膚への浸透がよくふき取りが必要ないですからね。
とことんオーダーメイドしていこうと思い入れた結果、アロマセラピーの世界に出会えた十音の、今揃っている精油は…
イランイラン
オレンジスイート
グレープフルーツ
サイプレス
シダーウッド
ジュニパー
ジンジャー
ティーツリー
パイン
プチグレン
ブラックペッパー
ペパーミント
ラベンダー
レモン
ローズマリーシネオール
クラリセージ
ローレル
…今書き出して震えましたが結構集まってきたな。
アロマセラピーを修めた方たちの「アロマの箱」はほんと、宝の箱で、それには遠く及びませんが、リフレクソロジー一本なんだけどって言いながらこれぐらい手の内にあったらまあ多いんじゃないか。
↑ 大正時代のものかな、という化粧台。
鏡をあげると、ぶわーっと精油が香ります。いい気分ですよ。
…手の内にって…早くもっと使いこなそう。
今は、オイルを拭きとるためのホットタオルの時間が短く入っています。
ウォーマーがあるわけではないので、鉄瓶で沸かしたお湯に浸したタオルを絞るので、
熱いですが…笑
*
手技の説明ページ。
説明できることと、できないことがありますけれど、
一番大事なのは説明しすぎないことなんではと思う。