2022 夏至 半夏生
この界隈では、
冬は長く眠り、あまり外に出さず、冬眠
夏は短く眠り、ゆったりした服にして、活動する
というのが長い間の教えだったのですが、
どちらも、気温に体を慣らして楽にしておくための養生なんでしょう。
この夏、暑さを受け容れ、汗を認め、リフレクソロジーではからだに隙間を作るように。
その隙間でいろいろな衝撃を吸収して揺れながら壊れずにいる、というイメージです。
30度台前半なら扇風機だけのほうが体調の良い十音としては、
本当に疲れているのは冷房との気温差、あと他人の基準との調整。
例えば夫は同じ場所で書き物をするのですが、冷房なしでは頭が働かないと言います。汗にかぶれる体質でもあるようで。
そこはもう、割り切って部屋を別れ、好きな温度の中で仕事するのが良かろうと思います。
薬店店舗では、空調=サービスになっているから、お客さんにあわせる。こちらが順応するしかない。
ところで暑い寒いはいつから不快になったのだろう。
梅雨があけていきなり30度超えの気温に放り込まれたのが1週間前。
酷暑の始まりには何だか逃げ場のない気分で引き裂かれました。
今朝は、そんなにきつくないし、むくみが取れているし、動いたり、頭を使える気がするんです。慣れてきたかもしれません。
節酒、どくだみ茶、はと麦茶、きゅうり、梅、わかめ、豆、とうもろこし、ぬるいシャワー。
そのへんが養生に取り入れたポイントだったかも。食べ物飲み物はてきめんです。
今日はちょっと筋トレを再開できるかも。
写真は、先日の律のとき、いただいた朝顔。芽が出ました。