間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

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言葉も含めて、音の暴力からひたすら逃亡していると、無音より自分を助ける力のある音に出会えることも。全くの無音より静寂のほうが鎮静作用があったりするものだと思います。

 

メロディが暴力になることも、純音が人の体を責めることもある。

最近中学理科の復習を始めてみたんですけれど…「波」の侵食力の話でもあります。

それをあくまで有機のレベルで職人として考えていたい。

 

全くの無音より静寂のほうが鎮静作用があったりするものだと思います
どこかに、十音の音の基準を書いたのですが、探せない…
口ずさめないこと、次が予測できないこと、体を澄ました状況で聞こえる程度の音量だった気が。アンビエントと名がついてもそういう条件に合うのはとてもとても少なくて、口ずさめた途端に良くも悪くも思い入れのエネルギーを感じ「あなたもか」と思う。

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でも音以上に、施術で触覚で記憶を残さないのは難しい。
大切に押して離した、というその質だけあればいいのに。

https://youtu.be/tELMvHXl71o