手waza市第33回夏秋シーズン終了。手技のこと、場のことなど。
昨日は夢中になって「豪雨レーダー」の写真ばかり撮ってしまいました。
台風の眼が東京湾をドアチェーンみたいになぞっていって、大変でしたね。
今日、明日と南房総の夫の実家に帰るはずだったのですが、
海辺に建つ家は直撃をうけて停電、バスも運休でかなわず。
暑い日ですから、停電はつらいだろうなあ。
復旧作業に関わる方も本当におつかれさまです。
※追記です。南房総市富浦はまだ停電中。携帯を持たない義理の母とは連絡がとれません。
十音は今日はすっかり寝不足で元気がでませんでした。
昨日は「雑司ヶ谷手waza市」。
なんやかやいって最後には枠が埋まるという不思議なイベントです。
第33回目は、地元の方の飛び込みが複数件…
次回は10月14日(月祝)です、どうぞよろしくお願いします。
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この手waza(技)市、普段はもくもくとクライアントと向かい合っている手技療法者の、ケーススタディの交換の場でもあります。
空いた枠には相互セッションなんかもして、自分の調子も含め、こんなことがあった、あんなことがあったと交換し合う小さな勉強会の体もなしています。
また、セラピューティック・リフレクソロジーのディプロマしか持っていない十音にとって、いくつもの手技や知識を身に着けている手waza師の皆さんはいつも新しい視点をくれます。
昨日も、難関のDIリフレクソロジーだけでなくIFPAのアロマセラピストや、ディエンチャンや整体も吸収したスーパー手waza師えのさんが、十音の初心を思い出させてくれました。
それこそ十音の強みだったはずなのに、なんだかブレてました。天気のせい。笑
そして、手waza市のあとのセッションでは、また思い出すことが。
場づくりについて、自分のなかでかけていたリミットを、はずしてみてもよいかもしれないと思うようなことが。
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ドーガンインターナショナル認定のセラピューティック・リフレクソロジーの魅力は、足を施術しながら経絡上のトラブルについても思いを馳せ、快復へのストーリーを組み立てられるところです。オーダーメイドのストーリーを語ることで、人は自らの不調を自分の身からちょっと切り離して、客観的に見つめることができます。
加えてローテイティング・サムのテクニックは、足の細かい整体のような作用があると感じています。
わたしはアーティストとしてこの手技でもって総合的に場を成していくことをお商売にしているわけなので、手技以外の「知」をもっと吸収せねばならないし、文化的でありたい。また人を持て成すということについてプロフェッショナルでありたいと思います。
そういう意味で、セッションは茶事やライブコンサートと同じ。
◆リフレクソロジー雑司が谷十音(とーん)の開室日。朝は、7:00から、夜は22:00最終スタートまで。
https://bit.ly/2JNBa4x
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◆十音インスタグラム(FBにアップしていないちょっとした日々のTone)
https://www.instagram.com/ayael_tone/
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