わたしを通じて、身体を感じることは、
DNM コントラクト・リラクゼーションのアプローチを4つ学んだあとの、初セッション。
十音が今、扱うのは足のみですけれど、刺激の相互作用のイメージがはっきりしてきました。わたしと、クライアントの「間」のこと。
今までも「皮」に触れ「皮」とセッションしているというのに「皮」の意識が不足していた。
まだ復習が済んでいないのですが、Diane Jacobs のこの動画の言葉が、
十音の「身体を聴く」というコンセプトとすごく近いと感じる。
わたしを通じて、身体を感じることは怖くないと知って欲しかったから
以下の動画から。
DNM TOKYO は、他の手技療法(徒手療法と呼ぶのかしら)の理論の破綻を突きながら、自らのサイエンスの隙のなさを表明する姿勢が強いと感じる。
その姿勢で世を行くことはきっと大切なことなんだろうけれど、
十音としては、わたしのアートの輪郭をすっきりさせるために、叡智を頂くという感じです。
今は、このアプローチに使われる英単語のニュアンスを探るのが楽しい。
それがわたしなりの、サイエンスとアートの融合させる方法なんだと思う。
例えば、Contract Relaxation の contra- が人体においてどんな力のことかしら、みたいなこと。
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午後のセッションで使った精油の答え合わせ。
哀しみ、不安、貧血に、サイプレス、ローレル、ゼラニウム、セッション明けの飲み物がレモネード。
いい線いってます(笑)