間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

2020 熊蟄穴

2020年12月13日日曜日

往来座 せとさんのブログが面白すぎる
(十音もこの書き方でいこう)
https://ouraiza.exblog.jp/
談笑室シバタがなくなった だと !⁉ それも7月だと?

 

手引きの毒薬劇薬の部分に感じ入る

「毒薬及び劇薬は、単に毒性、劇性が強いものだけではなく、薬効が期待される摂取量(薬用量)と中毒のおそれがある摂取量(中毒量)が接近しており安全域が狭いため、その取扱いに注意を要するもの等が指定され」

毒薬及び劇薬 を文章 音楽 パフォーマンス 等に置き換えよ、私の好きな人たちはみんな毒薬及び劇薬だということに

  

薬店に、倉庫スペースと売り場を分けるなどということをやめさせ、倉庫も売り場にするまたは全スペース「見せる倉庫化」したらいいのに

  

学生と話す、詩が大事だね、と  番頭と話す、詩だけじゃだめだけどさ、と どっちもすごーく

  

 

12月14日月曜日

9時起床。アルバイトがないとこんなもの。番頭が昼から出かけるというので白米と玄米半々を火にかけお粥を作り、卵焼きとキムチで食べる。白菜を丸ごと使ったにんにくなしの適当キムチが滋味深い。糠床も乳酸発酵してくれないほどの味気ない手だったのが、ここに来てリフレクソロジストになったらいい加減な漬物が大変美味しい環境となりました。発酵食品は「待つ」美学があり、旨味があり、腸が元気になって心身が安定するのがいい。宮本輝の「にぎやかな大地」を思い出しながら、今日もキムチのり(薬忍)を丁寧に白菜に挟む。

そこからはずっと第3章(医薬品の成分とその働き)を「音読」してみる。すらすら読めないところは、頭に入っていないところ。

午後は西にさむ~い雲がいた。こちらに来るのだろう。

 

12月15日火曜日 新月

11時過ぎにアルバイトの終わった足で西のあわいものや へ打ち合わせに行ってきました。いい音鳴りました。
十音のことほぐ し、月末28日夜に出張ざしきわらしをします。
詳細後日(詳細なんてほとんどないのですが…)

 

年末年始に祖父祖母に会いに行かないで、という勧告はあるが、おじいちゃん、おばあちゃんに、お孫さんと会いたい気持ちを今は我慢しましょう、というのも大事だと思う。

 

医薬品登録販売者試験の勉強、ちょっと行き詰まりというか、ここから「やり切った」ところまでが体力勝負なのだ。

 
28年度から昨年までの東京都の過去問は解いて、出ている文章全部マークした
漢方処方製剤、生薬も大体識別つくようになった。生薬に至っては、漢字まで全部調べて、結果それが急がば回れだった。
過去問は手引きを何度も何度もさらうのによいので、他県の過去問に手をだすかどうか…を迷っている。

 
試験に合格したとしても、今やっているピッキングの仕事は販売の従事者ではないので(結構接客させられるし、荷出しを越えて補充や売り場つくりの楽しさを覚えつつあるのだけれど…)「登録販売者」を名乗ろうとしたら今のバイトを辞めて、日中のパートとならなくてはならない。
コロナが収まるまで2年くらいそれもいいのですが、医薬品より、生活用品や衛生用品といったものの流通と販売に関わって終わりというのが実際とお見受けする。整理整頓が好きだしモノを売るのも楽しいですが、ちょっと考えてしまう。本当にセルフメディケーションの支援がしたくてこの資格を取った人が、実際には売上達成に追われて疲弊しているというのは、どこの業界でも同じようなことが起こっているのですよね。

 

できれば手技療法をメインに続けつつ、医薬品の知識は引き出しの種類と密度にしていけたらよい。薬理作用を学ぶと人間の生理が学べるし、植物精油や、飲食物といったからだに入るもの全てにつながっていく。

 

くまあなにこもる の時期。今日は新月
メスぐまがすごいなと思う。冬眠中、穴の中で子を産んで、育てて、ヘロヘロになって春に出て来る。オスはただ寝ているんだろうか(便で肛門にふたをして、腸の動きを押さえてしまうのだと読んだ)。

72侯の1候分(4日分)ぐらいを1ページに書こうと思うんですけれど、ちょっと長くなってしまう。

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