「セラピスト」
午後のクライアントさんから、「この本、写真撮って行っていいですか」と言われてああそうだ私もずっと気になっていた、と認め手に取った。
リフレクソロジストになってから買ったすごくこわい作品で、英語の副題はsilence in psychotherapy 。
人とサシでしたくて選んだ職業柄、silence の存在は3人目のセッション仲間みたいなもの。
心理職の専門家ではない(manual therapist な)ので「手を触れない」ところはしっかり自覚が必要ですが、
場に二人きりになる上では、そこの3つめの椅子に座っている「沈黙」と3者でやることは必須で、この3つめの質を上げることがセッションの質も上げると思っている。
しかしこの3つめは、とかく扱いが難しいのだ。特にmanual を使えない始めと終わりにおいては笑。
毎回撃沈しています。
撃沈する十音に会いに来てください笑。