間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

ひとり合宿中。

ayakoxyamazaki.wixsite.com

 

反射区と筋肉の関係が知りたい。

胃の調子が悪い人はどうして足裏のここの筋肉が硬いんだろう、

この人の下行結腸への曲がり角にあたる反射区の腫れ、あれはどの筋肉が盛り上がってしまっているんだろう、

といった類のこと。

 

その人の、日常の動きの癖や、なぜか気持ちのありようが、ある筋肉をこわばらせていて、それがどうして内臓の不調に直結しているのか、またはその反対がおこるのかを納得したい。

 

筋肉がどこに始まり、どこに終わるということを一つずつ見る。

見ながら、100件以上のケーススタディと4月から3ヶ月で触れさせていただいた足足の感じを思い出す。

 

足首から先の骨は26個。それぞれを筋肉がまたいでいて、特に十音のやっているDIリフレクソロジーの手技だとその筋肉の両端をくまなく押している。

、、、、と術としてはそれに尽きてしまう。それがリフレクソロジーのようにも思う。

 

だから、しくみ、働き、物語ともてなしを添えてアートとして提供する。

 

 

 

リフレクソロジーで聴く、と言っている。

さまざまなトーンの心身をセッションして聴いて、

言ってみれば対話型鑑賞しているということ。

どのしごとの根底にも同じ美学を流すことができる。

そしてどのしごとでも、気が騒いだら断捨離か筋トレつまり入力出力、呼吸をするに限る。

 

さて、もうそろそろ合宿1日目終わりにします。

出かけて行って、今は平和な街の様子を目に焼き付けます。

街を歩く人がみなスケルトンに見えるにちがいありません。

 

明日は午後のご予約いただきました。

午前中は雑司が谷の「手創り市」に行くかもしれません。雨が降ってなければ。

月曜も祝日だそうです。十音は朝から開室しております。