間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

独り合宿。健啖ないぶくろ。

ayakoxyamazaki.wixsite.com

 

昨年のこの時期は、

9月末のDIリフレクソロジストになるための試験にむけて朝昼晩、勉強をしていたせいでしょうか。

ちかごろ、どうもインプットの血が騒ぎます。

 

セッションはどちらかというと出力のほうが多いので、

比較的、時間があるこの週末は独り合宿をすることにしました。

 

スケジュール帳を開いて、自分用のゼミナールのスケジュールを組みます。

 

今、インプットしたいのは、

足の筋肉の解剖学と、

東洋医学的な知識。

 

心がさわぐ時は、哲学的なことや、考え方、捉え方、といったことよりも、

物理的、解剖学的なことをあたまに叩き込むに限ります。

不思議と落ち着きます。

 

夕方、自転車で5分の図書館へ出かけ、

筋肉の起始停止がわかりやすく図解された本と、

東洋医学の基本『黄帝内経』の解説書、

加えて、なぜか児童書のところまで行って、

「大きな森の小さな家」と

「風に乗ってきたメアリー・ポピンズ」を

借りてきました。

 

後半の2冊は、わたしが小学生のときに繰り返し、

インプットした本です。

リフレクソロジーを通して世代というものをより意識できるようにもなり、

三十数年たって、どう読むかなと思って。

 

 

帰ってきて、森からもらってきた野菜をシンプルに食べました。

写真の上にあるはっぱは、セージですね。

種から育てたというセージがもさもさと生えていたのの、

先端ばかりを贅沢にもらってきました。 

 

格差について叫びたい時はある、しかし、これだけは今、均等に目の前にある「時間」。

今日がどんな日だったかは、自分の所為にできます。

 

わたしが足を知っているクライアントのみなさんに、

ハードな仕事が終わってほっと一息、

(酒飲みなら一杯しゅわっとかくいっとか飲って)

みちたりた夕食の時間がありますようにと

こころから願いつつ、

食欲旺盛にいただきました。

 

入力したことをどんどん消化し、

クライアントに還元しますので、

おたのしみください。

どうやら今、十音の胃袋は健啖のようです。

 

お会いできることを楽しみにしています。