間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

つかる。

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クライアントさんたちの夏、

金の要素の乱れた方が多く、意外に思っています。

咳がでて、おなかをこわし、

白い顔をして、

足の皮膚も白く、グラデーションがなくなってしまっています。

電車の中の匂いが強く感じられると訴えておられ、

触れると膝、ふくらはぎ、足首、かかとがシーン、と冷えています。

 

金の要素が乱れやすいのは秋と言われているので、

本来火の季節である今にこの症状はなんだろうと思っていました。

わたしはオフィス勤めをやめて1年以上たち、ちょっと忘れていたのですが、

これはオフィスの冷房にずっと浸って、

身体も心も早めに冬に向かってしまっている印象。

大暑を迎えましたが、

東京は今日も涼しかったですね。

 

お風呂に浸かることをお勧めしています。

でも、一人暮らしで追い焚き機能もない中、

フル容量にお湯をためるのは気がひける、という方には、

ユニットバスで「お湯の滝に打たれる」10センチ入浴はいかがでしょうか。

バスタブに栓をして髪でも洗いながらそのまましばらく、

少しだけお湯が溜まるまでバスタブに座って

しばらくしたら身体を洗ってお湯を流します。

 

お湯の滝はマッサージもしてくれますし、

10センチのお湯でも、大臀筋(お尻ですね!)を温めて冷えはかなり解消されます。

熱めのお湯だとスチームサウナに入ったようないい気分です。

好きな香りのオイルをポトッとバスタブにおとしてこれをやるといいですね。

呼吸も少しらくになります。

 

 

温泉につかるのが好きです。

信州へ行くと近くの温泉で2時間ほどすごします。

お湯につかったあとは、

サウナに入って、

水風呂につかるを繰り返します。

肺から冷えた空気が熱い気道をとおっていくのがわかります。

1年に何度もできる体験ではないのですけれど・・・

ちょっと疲れると、あの蘇りの感覚を思い出します。

 

今年は梅仕事のタイミングを逃しました。

でも来年、果物のシロップがないと寂しいので!

すももを氷砂糖につけてみました。

最初は乾いた皮からだんだん果汁がしみてきて、

シロップにつかったころが勝負です、発酵してしまうことがあるので。

今、セッションルームにその瓶が置いてあるんですけれど・・・

こうして日記を書きながらも気になってごろごろ回しがけにいってしまいます。

 

 

 

ぬか漬けがいくらやっても浅漬けの味なので、

ヨーグルトを投入したらすこしずつ酸味が加わってきました。

やっぱり常温にしないとうまくつからないようです。

 

 

つかる、を漢字変換していたら、

疲る(つかれる)と出てきてびっくりしました。

 

つかる、浸かる、漬かる、ひたる。