間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

2021 大暑 土潤溽暑

昨夜、微発泡の白ワインをしこたま飲んで早めに床についたのですが、

真夜中に右足が激ツリして独り、じっと耐える…

それも腎経側ではなくて、胃経側。

この場合、足はポワントではなくてフレックスで筋肉のながさを短くしたほうが良いみたいでした。

何度も試すが、何度もつる。

収まっても、意識するとつる。

本当に神経の誤作動なんだと実感しました。 

  

それで、毎晩欠かさぬ晩酌を今晩も始めたら、

「う」とまた右足胃経に不穏な感覚が。

コレは、もう肝が原因だ、つまり芍薬甘草湯も、肝に効くのだ、つまり、芍薬と甘草の組み合わせは肝なのだ。

筋肉ですからね…

  

というわけで、酸味と水分をとらねばなりません。

  

今日は発見の多い日です。

 

夕方は二胡を練習していて、

上げ弓を不味く滑らせた時と歌っていて声帯が合わずにバフっと声の裏返るあの感じが、

全く同じことに喜んでしまいました。

 

要は潔さと、

弦に置いた左の指と、

弓を持つ右の手の指のバランスが悪いんですけど、

それはそっくりそのまま息の流れと

音高を定める声帯周りと

息を保つ横隔膜周りそのものなのです。

 

だから思うのは、

色々経験すればするほど、原因の特定ができるようになり解決方法の選択肢が増える

ということなのだと思います。

 

友人が今日心臓手術を受けました。

まだ眠っているかな、

もう起きたかな。

今までのだるさが取っ払われて、

新しいひとになっているんだなと思います。

  


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