間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

声に効くか。

先日お越しいただいた方から、嬉しい感想をいただきました。 

 

とてもリラックスして、うわ言みたいに色々話せて楽しかったです。

 

うわごと…いい言葉ですね。

確かにこの世と夢の世界を行ったり来たりするような、

うつらうつら、という状態でセッションが続くので。

 

一緒に水の底から現在を見て、浮上してくるようなところもあります。

言い得て妙です。

 

今日は、午後から身体が戻ってくる詰まってくる感じがあって、もみ返しで背中が辛くなってきました。背中は揉んでないのにほぐれてたんですね!

 

東洋医学の教科書には載っていないかもしれません、「経絡と関連する筋肉」。

キネシオロジーの分野から発見された、筋肉と経絡のバランスです。

 

背面の筋肉は殆どどの経絡にも関わっているので、

セラピューティック・リフレクソロジーの手技によって

もちろん影響があるでしょう。

 

そして、歌い手でもあるお客様。

次の日は合唱の練習日だったそうです。

 

背中がこれだけ辛いと歌えないだろうと思い、前半だけ出て帰るつもりで参加しました。
それが、歌い出したら、あれれれ?いつもより苦手な高音が楽に出ます。いつもよりあと1ミリ、いえ3ミリ位上を狙えます❗️
不思議な感覚でした〜いつも余分に力んでいたのか、詰まっていたのか⁉️
凄いですリフレクソロジー 

 

わー。足から声帯、もとい足から整体ですね。

経絡上の筋肉=経筋 とのバランスもあるでしょう、

 

リフレクソロジーを受けた次の日に声が出たことがある、という証言は

他の歌い手さんからもあるのです。

 

もともと声楽を学んだリフレクロソロジストである十音は、

本番直前など、「調整を積んできた上半身、腕、肺周りを直接触られるのはちょっと怖い」という

歌い手や音楽家疲労回復に

ゆるめのリフレクソロジーが大いに使えるのではないかと思っています。

 

(退会してしまいましたが、「芸術家のくすり箱」に登録していたこともありました)

 

これは、演奏会の前に行くべし!です。

 

という力強い推薦、いただきましたし、

うん、筋肉と施術の関係、もう少しちゃんと観察してみたいものです。

揉み返しのない解しの研究も。

 

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