2021 小寒 雉始雊

1月16日土曜日

共通テスト（もと大学入試センター試験）の日は寒くて雪がちらつき、帰り道のあの気分を何年たっても思い出すはずなのですが、現在午後3時の気温は18℃とのこと。明日は10℃下がるとのことで、極端です。つまりここから明日の朝にかけて15度ぐらい激下がりするのだわ。気を付けなくては。
わたしはセンター試験の成績がとても悪く、ここから2次試験にむけての日々は薄氷を踏む思いとどこか開き直った心持ちごちゃまぜでとても不思議な時間でした。
センター失敗の原因としては全教科を限られた時間にくまなく効率よく勉強する術を編み出せなかったから。とても要領が悪い生徒でした。おまけに体力もなかったと思います。

来年受けろって言われたらどんな対策するかなってちょっと考えました。恐らく、日本史・世界史・生物ではなくて、倫理政経を入れただろうなと思います。数学のことは思い出せない。。。中学の数学からやり直ししなくちゃかな。ちょっと興味はあるんですけれどね。

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都合の良い時だけロストジェネレーションとして騒いでもらう、あまり存在感のない世代のミドルエイジとしてわたしは、特に上の世代の方の仕事の質について厳しい目を持ってしまう悪い癖があります。
　
チーム仕事のアルバイトを始めて、組織の方針を自分個人の行動に落とし込めないスタッフが多いことに気が付きました。
組織の目的が提示されたら、個人レベルで二股に分かれた道に当たった時どっちの行動をとったらよいかわかってくるものだけれど、そういう思考回路が育っていない。自分の働き方を考えることができず、言われたことだから、と指示通りにミクロに動くが、何のためにかわかっていない。臨機応変の適切な判断ができないのでなんでもどうしたらよいのかと尋ねるが、問いの発し方が頓珍漢なので組織から適切な答えを得ることができない。回答が解りにくかった、と上司と組織のせいにする。自分の考えがないわりに頑固である…思い込みが激しい。

　
こういう方には、大目的なんて語っても仕方がなくて、あなたにはこう動いてほしいのだ、と個別の具体的な指示をするしかない。それは大きな組織の下部チームにとっては結構なストレス。

自分が雇う側だったり、人を束ねる側になってみたりするとすぐ身につけることができる思考回路なはず。私はそんな偉い立場になったことはないけれど、インターンシップの担当をさせてもらったことがあったり、ボランティアスタッフを募ってイベントを運営したりさせてもらったからよかった。

わたしが上記のようなことを強く「本人に」指摘してしまうのは悪い癖で、本当に、指摘せずに問題解決するような人間力を身につけたい！と思っているんですけれど…今日も人に強く言い過ぎましたゴメンナサイって謝りました。

1月17日（日）曇り最高気温8℃　寒い

1/24に展示室showroomに間借りさせていただく「律」2枠が満席に。
急いで2/14も貸していただく予約をする。
やっぱり、ちらしを置きにいかないとダメですね。
SNSの世界にお住まいの方にいくら発信しても、
それはSNSの世界の中だけで平和に収まってしまう。
（「いいね！」はとても励みになるけれど、タップ1つの重みしかないこともある）
平和なんだけれど、まったく肉を伴わないので、
手技療法に足を運んでくださるには道のりが遠いのかもしれん。

毎月必ず1度来室下さる方がいる。
なんとなく1，2か月に1度のペースで学割料金を捻出してくれる方がいる。
イベントを必ずチェックして、日程が空いていれば必ず来てくださる人がいる。
月に3度のセッションを月初めに必ず決めて下さる方もいました。

　
イベントを減らしたり、ウィルスとのつきあいが安定していなかったりして
お会いできなくなった方もいるのですが、
体調を保って、メールで予約を入れ、
しっかりした足取りで当日お越しになり、
ありがとう！と帰って行かれるその安定感を、大人だなあと尊敬して見送ってしまう。
わたしも自分のケアの予約を定期的に入れられるようになりたい。

そういう方には、安定した栄養と運動と仕事と休息の習慣があり、
ウィルスの脅威や、不安定感といったものがよりつかない雰囲気をまとっている。
そして、セッションでの話題も、このウィルスなどないことのような、
趣味や、文化や、人間関係のことだったりする。
セッションのおわりにはすっかり気が晴れている。
　

ウィルスを相手にしていないというか、
それよりも自分の健康が大事。
病気にのまれないのがいいですね。

1月19日火曜日

非接触型体温計で36度以上の体温が出たことがないのだが、アレははかる意味があるのだろうか。パフォーマンスなだけだけど、裸の王様的な、ソンタクってやつなのかしら。アレをしなくて良ければコンサートや施設も運営とか結構楽だと思う。