online.
オンラインでのレッスンに、
本当の対面と同じお稽古代を払うことに抵抗があり、
振込の手数料もあるし…と悩んでいます。
いつ、クライアントが日課セッションに戻ってきてくださるかわからない状況で、
オンラインの企画にお金を払っていける自信がありません。
自宅で飲んでいる時にzoomをつないだzoom飲み会はやっていますが、
他愛もない話をする、無料の企画です。
ちょっとした愚痴を言い合うような機会として、
便利な機能を利用しています。
でも本当は、会って飲むほうが好きです。
食卓には人が必要です。
今セラピスト業界も音楽業界も、にわかにオンラインで仕事をするムードになってきました。
いくつか会合に参加もしてみましたが、どうしても、ついていけていません。
クライアントと画面を挟んで向かいあい、セルフケアの方法を教えて、
お金は振り込み…
今の十音にはできそうにありません。
考え古いところもあるし、信用していないところもあるのは分かっている。
これが当然となることに恐れもある。
いいんだよ、合わないことすることないよ、とキラキラした声がきこえ、乗れない自分が少しずつ、弱っていきます。
ラインに乗ることができなくても、しごとはできる。怠け者でもありませんよ。
わたしはまだ、文章と、補助として写真でやりとりする方法をとります。
恐らく試行期間を終えて使えそうだったら有料化するでしょう。
無料の試行期間は当初のとおり、5月6日までに送られた足分とします。
ほぐしをほぐすVol.2 出られないわたしたちと触れられないセラピスト ウチの足の物語
冒頭のなやみに踏ん切りがつきました。オンラインお稽古受ける分ぐらいをここで賄えればよいのです。
ぢっと手を見る。