台風15号その後のご報告。
reflexologytone.hatenablog.com
義母は9/20に富浦の自宅へ戻りました。
停電は解消されていて、電話をくれました。
今回我々が行くしかなかったのは、義母が携帯を使わないため連絡が留守電付きの固定電話しか使えなかったからですが、今後も携帯を持つ事はなさそう…うーむ
地元の青年会メンバーも色々と片付けをしてくれたとのこと。不慣れな屋根に上り飛んできていた瓦を取り除いてくださった義兄にも感謝。
屋根が飛びブルーシートのお家も、いつまでもそれで暮らせるわけではなく、出て行かれた家族もいるそう。
私自身は、平静としていたつもりなのに、この件を予震として一気に夏の歪み(いや、今年の歪みか)が跳ね上がって調子を崩しました。
しかも寝ている時に追うFBやツイッターは良くないですね。トホホなニュースにさらに焚かれてますます悪化します。
怒るにも体力が必要ですから、我が家の災害対策に体力増進を組み入れないと…と反省しました。
気にかけてくださった友達やご関係の方々ありがとうございました。
何度も思いますが今回の事は「次は東京」の申し入れだと思うことにしています。
我々が住む部屋は恐らくアパートの中で1番風を強く受けるのですが、最近低気圧時の風がどんどん強く、音が狂ったようになっているように感じます。
気候変動の影響なんでしょうけれど、風も雨も(もちろん地震も)未経験なものに襲われるから災害なんであって。
この台風がオリンピックの期間には来ないだなんて言えないですし、
被災地という一括りにするには東京は多様過ぎる。
そこでは個々の事情やSOSが全く無視されるのは予想に難くない。
パンクしちゃうでしょう。
お金のある人と政権は逃げちゃうでしょう。
まず、1週間は自力で、周りの人と糊代を持ちながら、一緒に生きていくためにできることを考えないと。
でも、なんでしょう、書いていて落ち込みます。こんな国だったっけと。