やるか？と問われるような。
お商売に関するひらめきや思いつきは、私の場合は台所で何か一心に手を動かしているときにぽっと生まれて、抑えがたく増殖することが多い。
昨日3年目に突入した25回目の「雑司が谷手waza市」も、
まだマイナー発表しかできていない2月からの新企画も、
そもそも「あたし、リフレクソロジストになるわ」と番頭に宣言したのも台所でした。
今日は久しぶりに日中に家にいられたので、やはり台所まわりで手作業をしていて（インスタグラムご参照ください）、やっぱりぽっと生じた。
そしてそのあと夕方から始まったセッションの中で、
どんどん具体的なかたちとなっていった。
帰宅した番頭に告げたところ、あまりに具体的すぎたせいか、いつものように「面白いねえ」で済まず、ちょっと黙っている。
「まだ先だ」と思っていられる安らぎ（酒の肴）を少し壊した、というところだろうか。
ひとりや番頭とだけでは実現できないようなことが、
こうして台所でも提示され始めて、
五行的な協力者もぽっと現れるでしょうか。
ちょっと発酵させてみます。
間は謀らないといけないですね。
↓台所でちょきちょきと刻んでいた、くろもじ、ラベンダー、バジル、セージの乾燥した茎や枝。いい香りです。
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