魔法使いでも千里眼でもない。
<セッション>なので…相互の情報提供が必須です。
魔法使いみたいに思われることがあって、
「わたしの足をみて不調がわかりますか?」
って質問を頂くのですが、
正直、それは当てられるときと当てられない時があります。
「不調」の種類を繰り出すことはできます。例えば、
「湿気の多い季節は苦手ではありませんか?」
「肉の油が苦手ではないですか?」
「乾燥すると喉から風邪をひくのでは?」
「もしかして痔の症状がありませんか」
「膀胱炎になりやすいですか」
ちょろっと口に出した不調が「大当たり」しちゃうこともあるし、
いずれも「No」の答えを頂くこともある。
思いつく限りの不調を言って、
当たったところから手繰り寄せる手法ももちろんあるかと思いますが。
あまり気持ちのよいものではありません。
DIヴァージョンの反射区は頭に入っているし、
経絡は学び続けていれば、
足の「形状・触感」から思い当たる統計はあります。
しかしそれだけでは物語を紡ぐことができません。
クライアントと一緒に(気になる不調の)ヒストリーを
一緒に眺めてみる時間が絶対必要で、
<手waza市>等のイベントではほとんどそこが欠けています。
手の技の体験市という位置づけですので、
情報のアウトプットはお互いセーブしている状態です。
認定セラピューティック・リフレクソロジーを受けてみたい、
というお客様はぜひ十音のセッションルームにもお越しください。
初めての方も、久しぶりな方も、お会いできることを楽しみにしています。
◆6/15-7/4 十音は閉室します。
◆6月前半の開室日程は、以下のリンクからもご覧ください。
https://www.facebook.com/zoshigaya.reflexology.tone/posts/2059880914253500