営みも仕組みもほぐす。
一見<ほぐし>と関係なさそうに見えるかもしれませんが、
なんとも気になってしまいました。
120万人動員する祭りが、
ちゃんと稼ぐことができていなかった、という話。
個人的には、
歌舞音曲が事業として自立することをあきらめてほしくありません。
なぜなら歌舞音曲イベントのたぐいが助成金や補助金なしでは運営できないなんて断言してしまったら、
セラピー(癒し)もそうだと言ってしまうようなもん。
そうすると個人でやっていくのは到底無理ってことになってしまいます。
自分の手技が「癒し」かということはちょっと置いておいて、
地域の小商いのひとつとして、
触れる少数のクライアントからお金をもらい、
深く強い元気を回す。
十音のモデルには関わってきた歌舞音曲そしてイベントの経験を大きく参考にしています。
(クライアント同士で元気を回す「贈りリフレクソロジー」とかは、定期会員が行けない演奏会のチケットを人にあげる仕組みも参考になります)
リフレクソロジー一本で90分という、
シンプルなメニューだけで回す仕組みは、
まだ安定しておらず、
もちろん失敗(=稼ぎがなく元気が回せない)ということも生じます。
するとそこで、なんでかな、とか見直しをして、
自分の仕組みもほぐさなくちゃと思うのです。
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ほぐしをほぐすーセラピストのコリほぐしー
Vol.1 4/16(新月)
パーソナル・セラピスト小松ゆり子さんと 音楽、セラピー、解剖(解し)のこと
セラピスト、またアートや、手技療法に興味のある方との
対話型のほぐしの試みです。
◆4月16日(月)19:00‐21:00
◆ yurucafe (副都心線雑司ヶ谷)
◆4,000円
https://ayakoxyamazaki.wixsite.com/reflexology-tone/hogushi
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