間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

暑中お見舞い申し上げます。

ayakoxyamazaki.wixsite.com

 

 

回数券お支払いの中から、難民支援協会に7月分5000円の寄付をしました。

やむを得ず祖国を離れ、なんとかして日本にたどりついた方たちの支援をしている認定NPOです。

https://www.refugee.or.jp/

昨日、事務局の方より丁寧にお電話いただきました。

こういう一つ一つのケアというのはとても大変なことだと知っているので、恐縮です。

 

十音のホームページも見てくださったそうで、よきご縁となりますように。

難民についての小冊子をお届けくださるそうなので、

セッションにいらしたときにはぜひ手にとり、よろしければお持ち帰りください。

 

もうひとつの寄付先として、ビッグイシュー基金を据えているのですが、

こちらは目白駅前の販売者さんから毎号購入もしています。

陽がかんかん照りでも雑誌を掲げて立ち続けている男性ですが、

いつも雑誌と一緒に、飴を一個くれるのです。

1冊350円で売って、自分の収入になるのは180円だというのに。

その飴をなめてわたしは午後を乗り切っています。

 

早く路上卒業されますように。

ビッグイシュー今号は「眠り」の特集あり。おすすめします。

 

 

人とコミュニケーションを築くための方法として身に着けたリフレクソロジーが、

わたしに選択肢とスタンスを与え、

会いたい人に会いに行ったり、

贈りもの(技)としてセッションをしたり、

反対に、力を提供したくない、と思った対象を徹底的に拒否することができるようにしてくれた。

受け入れてもいいし、スルーしてもよいという選択の自由はだれでも持っているものなので。

 

全力で逃げることは敗退ではないなと最近思います。

ふと気づくと、隣にも全力疾走している人がいるかもしれません。

そうしたら、逃げているんではなくて、新天地に向かって走っているのだと思ってしまえっと。

 

 

写真はミントです。

夏のハーブティーはただならぬ強い味がしました。