間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

ふゆのじん。

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朝まだ暗いうちから、コツコツとハイヒールで歩いていく音が聴こえました。

通勤する時、まだ日が昇り切らない方も多いと思います。

 

暗いうちに動くとか、

寒い中出ていくとかは、

心身を守るためには…

おそらくしなくてもよい事なのでしょうけれど。

東京の社会生活に組み込まれているにあたって、そうはいかない人も多そうです。

 

水の気、すなわち腎経、膀胱経の働きが弱ると、

本当にしゅんとして元気がなくなってしまう、ということを実感したので、

なるべく自分の中の水の経絡を守るように動くことにしました。

寒い朝はなるべく考えないうちにお風呂場へ直行。

お湯で身体をあたため、

(残り湯を洗濯に使えたらなおよいのですが)

熱いものを飲んで、

補った陽を包むように装い、

背中にカイロを貼って出かけます。

 

戻ったらレッグウォーマーをして

何層かの空気でまた身体を覆えるように服を着ます。

 

あと、空腹状態で「土」が決壊した状態でセッションをすると、

水はあふれて濁流となりその夜の精神的にロクなことがないので、

少しお腹に遅いおやつを入れて身体を安心させます。

セッション後の食事は温かいものを、少し。

 

腎を守ることは、陣を守ること、強く生きることなのかなと思います。

とても分かりやすい「腎」のブログがありましたのでシェアします!

 

東洋医学的日々雑感26

 

おやすみなさい。

 

 五行を水に溶かしこむ鉄瓶も、大活躍中。