2021 小暑 温風至
あきさわ園からの梅の実を素精糖に埋めてできた梅ジュースと、宮沢賢治の「やまなし」のようにとろりと下に溜まったエキスをかき混ぜた梅酒を試飲。そのストイックさにくらくらした。
特に梅酒はスゴい。ドライである。まだ焼酎香がするけれど、たっぷり作ったからたっぷり熟成します。
そういえば手waza市でご一緒したあすちゃんが、梅は体を冷やすから生姜を一緒に入れると言っていたな。
血気沸騰な私には、このままほんの少しお猪口で舐めるのもいいかもしれません。
ジュースの方はもう少し砂糖が溶けたら、お湯割りでセッション後にお出しします。
白干しも梅酢は上がり切り、あとは梅雨明けを待つばかり。2週間後ぐらいでしょうか。