間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

悩むのではなく、解くために、もやもやを、問いにまでする。

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見直してみたら、HP冒頭の文章からしてとっちらかっています。
問いが最低3つは入っているようです。
 
「自分が『セラピスト』と呼ばれることや、
『癒し』『サロン』という言葉になぜか違和感を持ち、
ほぐす技を扱っているというのにほぐせないでいた、わたしの中のコリはなんでしょうか。」
 
セラピストって、誰が言い始めたこと?
サロンって何?
癒しって、いつから知られた言葉?
 
お悩み相談室だったら、
集う必要はなく、
悩みを訊いて頂きたい方とサシで会えばよいのですが、
<ほぐしをほぐす>では、そうではないことをしようとしています。
 
セラピストで集まって、
正解でなくてもよいので、考えてみたい。
 
簡単に言えば、「お悩み共有室」みたいなのでもいい。
 
手技療法に関わる人たちの言葉は、
面白いのではないかと思っています。

解くために、よき「問い」=差し込むよき刺激を探します。
 
わたしは、
「何をしたらよいのだろう?」という問いと、
「このままでよいのだろうか?」という問いは、
違うものだと思っていました。
でも、
以下のように段階が違うだけで同じライン上にあるのかもしれません。
 
問 このままでよいのだろうか?

解 いやよくない。

問 では新たに何をしたら?
問 そもそも何が「よくない」と感じるのか?
 
手技療法の扉をたたいてくれるクライアントのほとんどが、
すでにこの問いを携えているのではないだろうか。
 
そして、
ほぐす人たちは、立場上、導いたり答えを持っているものとして「ふるまう」がゆえに、
なかなか「問い」を発せないでいるのではないか?と思うのですが、

どうでしょうか。

 

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ほぐしをほぐすーセラピストのコリほぐしー

Vol.1 4/16(新月
パーソナル・セラピスト小松ゆり子さんと 音楽、セラピー、解剖(解し)のこと
 
セラピスト、またアートや、手技療法に興味のある方との
対話型のほぐしの試みです。

◆4月16日(月)19:00‐21:00
◆ yurucafe (副都心線雑司ヶ谷
◆4,000円(先着3名様の早割実施中。3/31までお申込みで半額)
https://ayakoxyamazaki.wixsite.com/reflexology-tone/hogushi

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