紡ぐための装置。
trapezius, serratus anterior, levator scapulae, rhomboid major, rhomboid minor, rotator cuff.
ひどく凝っていて気持ちが悪い。
この凝りをなんとかほぐそうとごりごりやったら昨夜は小さな竜巻が次から次へと夜空へ現れ新宿方面から巨人が部屋に来るという変な夢をみて発熱したようになり、すっきりした。ダイナミックなデトックスに味をしめる。
強い靭帯を持たず、胸郭の表面に沿ってスライドする肩甲骨。内側にも筋肉がついていて、凝るのは容易。
筋肉の付き方を知ると、凝りの正体が少しずつ見えてきて、楽になります。
そんな理由で、やっぱり足の筋肉図は書けるようになろう。層になっているので、アプローチに工夫がいるけれど、「確かにそこにあるもののが固まっている」のだから、悩む必要はない。凝りを自覚したらあとはほぐせということ。
(上のカルミナ・ブラーナ風は、 僧帽筋、前鋸筋、肩甲挙筋、大菱形筋、小菱形筋、回旋筋腱板。)
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十音の施術者、山﨑絢子個人のフェイスブック(現在活動停止中)より、
1年前の過去の投稿で興味深かったものなどを少しずつアップしています。
今思えば、この凝りは風邪の前兆で、
体調が悪かったから変な夢をみたのだな。
何日か前も同じことがあって、
具合が悪いと見るいつもの夢を見ました。
面白かったのは、
今回はその夢から覚めた時、
わたしの考え方の癖の原因が解り、
一気に腑に落ちていたこと。
幼かった私の無意識であっただろう、
心の凝りが、
ほぐれていきました。
うつらうつらとする、というのは究極のセラピーなんだそうですが…
うなされることで、自分のストーリーがとんとんと整理されたということが興味深かったで
す。
リフレクソロジーのセッションで、
ほとんどの方がウトウトとされますが、
そんな時、
なんだか部屋に3人以上の共演者がいるような気分になります。
十音のリフレクソロジーはストーリーを紡ぐための「装置」でしかなく、
だんだん施術者は透明になって、
刺激だけがしごとをするという感じ。
その日の物語を紡ぎ切ると、
ちょっと感動しますし、
感動が共有できると元気になるものですから。
心が凝ったな、と思ったら、
ほぐしの装置の力を借りてください。
刺激の種類はさまざまありますから、
一緒にお探しします。
まずは足への刺激から読み解いていくのがセラピューティック・リフレクソロジーです。
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