間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

春の風の声は、叫び声。

春の風の強い日でした。

今日のご自身の声のトーンは、どんなでしたか。

 

すべてのものを自然界の5つの要素(木、火、土、金、水)に分けた五行では、声も5つに分けています。だれかがSOSを発する時の声、と考えていただくとわかりやすいかもしれません。

 

蚊の鳴くような声で訴える人、詩吟のように呼びかける人、元気で大きな声で、聞き取りにくい呻くような声でぶつぶつ言う人。

 

春に調子を崩しやすい=木の要素が乱れやすい人の声は「叫び声」、とされています。

 

春の強い風は、機嫌の悪いあの人からちょっとヒステリックに呼びつけられている音に似ている。。。

ちょっとやだな、と思いながら表参道を歩きました。

 

木の人は強い風にあたったり、風音を聞くのが苦手だといわれています。

もしくはアンバランスなほどに得意すぎるとか。

風に乗って空をとんだり、春一番が大好きすぎたり、風の名前を考えまくったりしたあの人はもしかしたら木の人だったのかもしれません。

 

 


 
今日は表参道にあるIMSIへ、4月30日にあるセラピーフェスティバルで施術ボランティアをするための研修に伺いました。

そこで!100ケースを収めたレポート返却と、

じゃーん、ディプロマ証書をいただきました。

 

 

 

わあ。

 

 

英語です。。。(学校は日本で日本語で通いました)

 


 
わたしのテーマは「慢性疲労症候群」だったのですが、ファジーなものだからこそ導き出せたストーリーが多彩になり、人と自然界の関係を五行で考えるとてもよい機会になりました。

学校から十音に花束カードも。

嬉しいです。ありがとうございました。

 

いっぱい後押ししていただいて、

勇気を出して帰って来ました。

セラピューティック・リフレクソロジー一本でやっていく道を選んでいます。

 

ある一つのことを極めようとすると、

他のことがついてくる、と考えるタイプです。

 

足の裏を極めると人間関係が理解できるようになる、というとすごく怪しいことのようですが、五行的に考えるとすんなり入ってくることがあって、面白いんですよ。

 

今日の不調も、今日の自然と切り離せないもの。今日の社会と切り離せないもの。

 

風の声を聴いて、同調したり、距離をおいたりしながら微妙に調節していきましょう。