tonenote トオンノオト 瑠璃色
ゴーシュはハンガリーの話か、ととつぜんセンセイが問うので三毛猫が出てくるし「おみやです」とか言うし日本の話ではないかと答えたが、そんなこと考えたこともなかったというのが賢治先生のすごいところ。ユニバーサル。
日本フィルには最後に室内楽で田園を演奏するところが田舎の楽団の心意気、なセロ弾きのゴーシュというオリジナル舞台作品があった。
本当のオケと違うパートを演奏させられる楽員さんたち。とても素敵な作品だった。渡辺徹さんとか、風間杜夫さんとか、名朗読に触れた。
七草どころか塩昆布しか入っていないお粥と糠漬け、たいへん美味しかった。1週間に1度ぐらいお粥だけの日があってもいいかも。糠漬けは何度も失敗してきているんですけれど、10年住んでここにも乳酸菌が来たらしく、今年は旨味があり美味しい。