2021 穀雨 牡丹華
4月30日
この七十二候には、隙がない。
ゴージャスですけれど、そうですか、と言って終わってしまうというか…
牡丹。
いっぱいいっぱいすぎるのだ。花弁が。
5月4日(火)
今日で土用も終わりなので、明日からのベランダ薬草園の計画を立てつつ。
梅3兄弟、ちょっとうどんこ病ですが元気です。
麓に、気まぐれに埋めた柿まで芽を出してくれているのですが、
ここから、この重たい頭をぐっともたげられるかが肝。本当は殻を土に置いてくるべきなのかもしれず…見守ります。
ラベンダーは花芽がぐーんと伸びて、こうやって花粉を飛ばしたり、種を飛ばしたりするんだなという感じ。
土用の間、熟成させたコンポストを全部、トマト、ゴーヤ、きゅうりに使い、新しく基材として黒土を仕込みます。
イチゴの子株を受けるポットも買ってきたし、コガネムシの幼虫はスズメが食べてくれることをさっき発見!したので、
心置きなく明日から耕します。
気がかりなのは…鉢の配置です。まあなんとかします。
*
ウィルスを怖かったけれど休むという選択肢はなく毎日のように外出をしていた去年の今頃と全く違い、
今年はふわふわとした笑顔で、人々がくっついて、外に出ちゃっている、という感じ。
緊急事態宣言の意味はなさそう。酒場にすべての対策を押し付けた形になっている。
そんな中
先日ダンサーがセッションに来てくださって、
今、振り付けも人と触れ合いを避けるように作っていて、ペアですると効果の高いストレッチなども一人で行うようにしていると。
十音セッションで発してくださった第一声がそれでした。
リフレクソロジーで触れられる感覚を味わってくださった。それが、体の声を聴くということ。
十音のセッションは本当に膝下までしか触れない足に特化したことなのですが、
そういう風に必要とされたとき、私の手はすごくジェネラルな全世界代表の手となって、この人に触れさせてもらっているのだと思います。