雑司ヶ谷手waza市第29回と、いろいろ雑記。
「手創り市」や「みちくさ市」、「ときどき市」など
この近辺には市がよく立つので、
手技療法もモノのようにマーケットができるのではないかと思い立ってはじめた「雑司ヶ谷手waza市」の29回目。
頭が燃えているみたいなのは、↑ 黄色い照明が壁に当たっているからです。
あすちゃんいつもいい写真ありがとうございます。
↑向井阿寿華さん
CDプレイヤーが凍ってしまって、全く再生する気をなくしたようなので、
急遽、iPadに音楽がはいっていないか見てみたんですけれど、
この日入っていたのは17世紀イタリア、モンテヴェルディの 聖ヨセフの晩課「のみ」で、あまりにマニアックでした。こんな状況になるとは思っていなかったんですよ。
おいしそうな昼飯の香りがあがってくるカフェの2階と大聖堂音楽、シュールすぎたのでやめて、街の音を聴きながらの、セッションとなりました。
辻占いってあるけれど、本当ですね、yurucafeで窓をあけてセッションしていると、
雑司ヶ谷のいろいろな状況が聞こえてくるようで、
さまざまな風景が浮かび、面白かったです。
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雑司ヶ谷手waza市に関わってくださった、十音以外のセラピストさんたちは、全部で4人いて、次6月の30回記念市では、全員集まってくれます。
感無量ですね。ちらしつくらにゃ。
手waza市を閉めたあとは、
番頭(夫)の参加するギタースクールのライブ発表会へ。
間に合わないはずだったのですが、なんだか少し間に合うんじゃないかしらという予感があって(本当)What's the Dickens !のエレベーターを降りたら番頭の歌が聞こえてくるではありませんか。滑り込みでおわり4分の1ぐらいを聴けました!
みんなたくさん歌うから盛沢山のライブで、
ロンドンプライド、ギネス、キルケニーと3パイントも飲んで、
タンドリーチキンと山ほどのジャガイモ(ザ・ロンドンパブです)を食べて満足。
帰りはコンビニでセブンイレブン白くまを買ってしまい、番頭と演奏振り返りなんぞしながら食べる。
「永遠の高校生」と言われる番頭ですが、宣言しているのは70歳でデビューするということで、
(↑ 今読み直したが、70歳「まで」なのか…!)
しかし守られて演奏しているからこその自由な(天使の羽が見えるような)音楽の良さもあると思うから。
先日も知り合いでない方から「プロとアマチュアの定義を教えてください」と迫られて、ああ、あまり好きじゃない話だなと感じたのを思い出します。十音は、「玄人はだし」になることと、在り続けることが目標のような。
今日はだらだらとお休みです。
雨だと言われていましたが柔らかい南西の光まで差してきたし、
冷蔵庫の中に、飲んでいない青いエビスビールの缶を見つけてしまい、
うずうずしています。
月曜日が休みでも、図書館も公共施設も、ビアパブイシイも開いていないからつまらないのではと思っていましたが、実は、みんな休みだからこそその前まで頑張れるし、その日は自分のささくれをなだめ、そのあとも頑張れるような気もする。
十音は定休日をもうけていないセッションルームですが、定休日というのもいいのかもしれないと思う。
夏のいい顔たちお送りします。よい午後を!