間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

明日は雑司ヶ谷手waza市が立ちます

台風が大きな傷痕を残しながら海のほうへ去っていった今朝、

十音のセッション部屋から快晴を見ました。

夜中に池袋のすぐ北西まで、土砂災害の警告が来ていたのですが、

雑司ヶ谷は被害が少なかったようです。

まるで鬼子母神が大丈夫と言ってくれていたようでしたが、

 

きつい夜でしたね・・・

 

河には普段からちょっと怖いと感じる。

恐らくわたしにとって身近な制御できないものの代表なのだと思います。

 

坂を下ったところに流れる神田川は、

ツイッターで見る限り結構ぎりぎりまで水位が上がっているようでしたが、

治水してくださるプロフェッショナルがいるのでしょう、

雨が一番強くなる前に水位を下げ、

大規模な洪水は防いでくださったようです。

 

河が生き物に思えた夜でした。

 

部屋を日常状態に戻しながら、

「土を整えなさい」と言われたような気がして、

枯れた植物を抜いて植木鉢をまとめたり、

土をひとつにしたりしました。

 

秋は来春にむけて土をつくり始める時期。

ちょっと寝かせようと思います。

 

この夏の暑さを味方にとても元気だった植物たちは、

嵐がすぎるまで部屋に入って、

家族のように身を寄せ合って過ごしました。

 

日光にあてます。

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オリーブを見ながら、

ノアの箱舟の話を思い出して仕方ありませんでした。

洪水のあと、ノアが鳩を放ち、陸地が生まれたかどうか調べます。

最初留まるところが水没しているため仕方なく戻ってきていた鳩が、

何回目かでオリーブの枝を持ってきて、

「水が捌けてきた!陸地だ!」と喜ぶという話。

 

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アボガドの葉っぱの茶色が若干気になりますけれど…(笑)、

ほとんどが種や、百均で見つけたときは10センチぐらいの背丈だったものたちです。

いつか地植えしたい。

 

 

さて、

明日は、鬼子母神西参道の yurucafe 2階スペースにて

「雑司ヶ谷手waza市」を開催します。

ホリスティックセラピーの体験市で、3種類の手技を、一枠25分の短時間で、一枠1500円の安価で、体験できます。

しかも組み合わせ自由。

セラピューティック・リフレクソロジーのみ3枠まで(75分)とることもできます。

十音の施術はあまり短時間向きではないので、75分本当にお勧めなんですが…!

 

五行の相克(調整機能)の説明をするとき、

「土が水をせき止める」と言われます。

 

今回の台風や堤防決壊も、

私たちの身体と無関係ではない、と考えるのが東洋医学です。

 

おりしも明日は満月。

それぞれの水を整えて、肥沃な土を育てるために、

ちょっとしたきっかけとして「手waza市」、ご利用ください。

 

本当に、おつかれさまです。

 

お待ちしています。