間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

心地のよい居場所。(場。‐その2)

ayakoxyamazaki.wixsite.com

 

・劇場のルールは、誰のために、何のためにあるのか。ルールによって実現できないことが生じたときには話し合いでルールを新しくすることで乗り切ってきた。

・管理する技術集団から創造する技術集団へ。できないとは言わないようにしていた、実現することが創造力だと思っていたから。

・公共ホールが街へ「しみだしていく」

 

みんな印象深いフレーズ。

先日に引き続き、劇場と街について語られるシンポジウムに参加してみました。

小さな構内の大学を卒業したし、

現在は狭い敷地のビル状の大学を見慣れているので、

こういう、キャンパス自体が街みたいな古典的な大学は新鮮ですね、おおらかで、公園みたいでいいね。

 

かかりつけリフレクソロジストを目指す十音Toneはある意味サード・プレイスの実験でもあると思っています。1stプレイスは家庭、2ndプレイスは職場or学校、それ以外の3番目の心地のよい居場所をサード・プレイスと呼ぶそうで。

 

もともと音楽畑から生えたリフレクソロジスト山崎にとって、

街の中に劇場を建て、運営されてきたエキスパートの言葉から得るヒントが多いのです。

その言葉を、自分の状況に当てはめて、

解決すべき問題を見つけていきます。

 

刺激を与えないと新しい細胞は生まれないので、

新しい言葉をどんどん入れて、どんどん行動するしかありません。

 

十音Tone も、手waza市も、小さな事業で、小さな実験です。

やり続ければ、小さな小さな社会起業家になれることでしょう。