間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

IMSI 卒業生として掲載いただきました。

ayakoxyamazaki.wixsite.com

 

隔月発行の雑誌『セラピスト』。

セラピューティック・リフレクソロジーを学んだIMSI自然療法の国際総合学院の、卒業生コメント欄に掲載していただきました。

 

 卒業生ひとりめ、としてのギフトかなと思ってます。

 

「これだけで独立開業できる!」という学校のリード文に、

思わずひょえええと騒いでしまいました。

 

確かに、セラピューティック・リフレクソロジーひとつを極めようとすると

他の手技に手を出しているひまがないくらい勉強したいことがでてくるのと、

文中で冨野玲子先生もおっしゃっている、

『見立て』『施術テクニック』『養生法』

をひとつの流れでクライアントの腑に落とすには、

短時間の間の文章構成力というか、

センスが問われているように思います。

 

十音のセッション時間は施術前後も含め2時間ほど、

これはセラピューティック・リフレクソロジーとしては少し長いのですが、

ちょうどクラシック音楽の夜間のコンサート時間(休憩含む)と同じくらいです。

 

セッションが一つおわったときに、

いい構成の音楽会に居合わせたような充実を目指します。

 

ちょっと前向きなため息をつける感じ、

帰りにちょっと寄り道して新しいことをインプットしたくなるエネルギー。

奇しくも雑誌の同じ号には「ミュージックセラピスト」なる記事もありました。

すごい。

 

 

雑誌の記者さんとお話ししていて、

「まだ十音をひらいて数ヶ月なのに、大家みたいなことおっしゃいますよね!」

と笑われました。

多分、わたしはセラピストではなくてリフレクソロジストだし、

ここはサロンではなくてセッションルームだ!

みたいな頑固なこと言った時かと思います。

 

なまいき ! 笑

 

10年後、わたしは50歳。

このブログを読んで、

クライアントのみなさんと多いに笑いたいと思います。

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