間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

閑話休題。

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韓国ドラマの「大長今(テチャングム;邦題、宮廷女官チャングムの誓い だったか)」にハマり、全54話を短期間に見終えてしまいました。


そういえば、

デスパレートの妻たちも執念でアマゾンプライムしたのですが、
それより苦なく、すっきりと見終えました!
 

東洋医学好きには基本事項がぞろっと出てきますし、

有無を言わさぬ猛烈な料理シーンに目と耳が釘付け

(茶道のDVDが好きなタイプなので、

料理の動きと音にはうっとりするんです)。
 

彼女が中医を扱う医官になった後半には、

料理シーンは減ってしまったけれど、

一個一個の症例発表がケーススタディをするようでスリリングでした。
 
王様はしっかりと肺・大腸経の乱れたアーティストだし、
若い最高尚宮は肝経が心配。
それを足から見るリフレクソロジーシーンもあります。

 

 

 

↑笑

ちゃんと第1趾と第2趾の間をいじってから言います。

 

 

 

 足から不調が長今にバレてしまったということを、

この人が気に病んでいたりして。

 

リフレクソロジーは、占星術と同じように、

君主の明かされたくないことを預かるものだったのだろうとも思ったりしました。
 
中間部分で一人ウケてしまったのですが、

恋人のミン・ジョンホさんを、

最初に母娘を狙っていた殺し屋とすっかり混同していた私は、

 

「自分を狙った殺し屋と付き合うのかあー、

さすが劇的な話だなあ」

と思っていました。笑

あの二人、似ておられませんか?

 

…わたしに顔を見る目はないらしい。