間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

390足と90分。

ayakoxyamazaki.wixsite.com

どうやら、ケース取りを終えたのが1年前の昨日のようです。

100回のお試し施術のレポートを提出して、資格をとります。

 

3月19日に認定証をいただいたらしい十音は、

さて、この1年で何足の足裏と向き合うことができたのでしょうか。

「のべ足数」で数えてみました。

 

・・・・・

 

195名様分でした。

イベントをいれると250名ぐらいになるでしょうか、手waza市で大体8-10名会えますから。

 

 

リフレクソロジストとしてのスペシャルな体験を積むのに、

次の1年は実はこの倍、出会いたい。

 

足はひとりひとり違うけれど、

数を触るとその時期(または世代)の傾向のようなものを手が覚える。

2016年も、夏の足足が印象的だった。

 

また、あるクライアントの足裏が手相のように変わっていったりもする。

 

その人の、いっぽいっぽを想像する。

たとえば十音から雑司ヶ谷駅へ向かっていく時のこと。

 

腰がつらいあの人のいっぽ。

明日も行く職場がちょっとストレスフルなあの人のいっぽ。

足の甲ががちがちで呼吸も浅いあの人のいっぽ。

 

人の体調や、行動が、ほんのちょっとの足の使い方に出て、

それが筋肉や肌に刻むものがあるのだろう。

 

90分ぐらいのセッション時間に、

共感して、ほぐして、再起動して、出発する作業がどれだけできるか。

 

 

同じことをライブでしているのが音楽だし、

お茶会でしているのが茶道だし、

そういうワークショップをする人があるかもしれませんし、

そういう演説をできる人があるかもしれません。

 

90分の共同作業。