間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

やりとりする。

ayakoxyamazaki.wixsite.com

 

 

リフレクソロジー十音のホームページはWIXの無料のプログラムで作りました。

使い勝手とても良いのだけれど、惜しいのは私が持っているiPadタブレットからは更新できないことです。

出先で予約が入った時、日程を更新するのが遅れてしまうので、さっきちょっと仕組みを変えました。

 

最新情報はFBコミュニティとグーグルカレンダーでの更新にして、ホームページにはリンクを貼っています。

 

これで手元のタブレットで更新すればオッケイにはなりました。

でもこれではこぼれてしまう方たちがいます。

フェイスブック自体に拒否反応があり、かつスマートフォンしか使わないクライアントのみなさんです。意外に多いはず。

 

そこで考えました。日程なんて、わたしとやりとりして決めればいいですよ。

自分で確認して空いているところに予約を入れてくださいなんて、

(まだ予約枠空きまくっている)駆け出しリフレクソロジストには必要ないことです。

 

わたしはメールが苦手です。どちらかというと、内容をネガティブに、責められているように感じるなど、余計なことを感じ取る傾向があるからです。

先週もちょっとストレスを感じるメールがあって、

気持ちを押さえて確認したら、何のことはない…こちらから先にお送りしたメールが読まれていなかっただけでした。

先方は催促と念押しの気持ちもあって強めの言葉で送ってきていただけでした。

丁寧な謝罪と、先にお送りしたメールの内容についての「完璧です」の言葉をいただきました。

胸の奥にぐぐっと固まって息をとめていた何かが溶け出して、

一緒に涙が出てきました。

 

すぐ電話をすればいいのかもしれません。

でも電話が相手の生活に割り込むもののような気もしていて、うまく使えません。

あと、前にも書きましたが、目の前にいない方と音声でやりとりするのがむずかしい。

自分がここにいるのに自信がどんどんなくなり、言葉をすぐに組み立てられなくなります。

 

しかし、「会う」ためには会わないやりとりが必要なのが今の世。

会う予定がとても先な場合にはもっとうまく会わないやりとりをできるようになりたい。

 

やりとりの余白、ゆるみが拒否された伝達は、脆いと感じます。

 

最初から確定できると思わずに、まずはゆるっと相談をなげかけるのはどうでしょうか。

他力本願で決定することを自分から手放す感じですね。