間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

日々散文調子。

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本日、かわかし日。洗濯機はフル回転です。かわけーかわけー。

 
 

1年前の今日は、音楽ワークショップを見学に行っていたようです。

 

その夜書いた文章が、今の自分にも問いかけしてくるようだったので、

写してみます。

 

***

 

サウンドワールドのワークが終わった後に、

「ひとりひとりの『音楽の声』は聴こえました?」という問いかけがあったのが印象的でした。うん。

 

ファシリテーターのたまごさんたちは、学ぼうとするあまり、参加しようとするあまり、自分がフレーズを演奏することに一所懸命になってしまうこともある。

 

みな音楽家だし、よほどの観察者でないかぎり最初はそうなって当たり前だなと思う。

 

ファシリテーションにおけるドヤ感を消すのって、なかなか難しいっす。

リフレクのセッションでもいつも感じている。

 

ちょっとでもその感が出た途端に場が、

ワークショップじゃなくてステージ鑑賞になりやすいのは、

ほかでもない、音楽を使うからなのだと思う。

 

だから、音楽を用いて他人のことを聴いたり引き出したりするには、

音のないことを味わう音楽力が必要で…

 

それは音で自分を表現してきた音楽家たちにとって、

沈黙で自らのあり方を問う機会となるのだわ。

 

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↑引用おわり

 

 

場を持った者、

1に掃除、2に掃除、3,4がなくて5が人間、

ぐらいに思っているので、

セッションのご予約をありがたいことに多数いただいているこの連休は、

掃除にも力が入ります。

 

今朝勢いのついでに十音の階全部の外廊下をほうきで掃いちゃいました。

 

今日はこれから、こんなトークセッションを聴きに行きます。

音楽は狂気か、生存戦略か。

 

たのしみです。戦略という言葉はあまり好きではないですけれど。

 

 

レモンバームの芽が出ました!目を凝らすと見えます…

種は小さいのに、よくあんな葉をつけるまでになるなあと、

土と芽の生命力に恐れ入りますね。