2021 小雪 朔風払葉 なんどでもこわして
今の時期どんなことを考えるのだろう、とブログをさかのぼってみる。
2020年
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2019年
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2016年
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2016年まで読んでほほえましく思い出したのですが、
最近、ドーガンインターナショナルのリフレクソロジーを学んでいる在校生のやりとりを、ラインで見る機会があり、ほっこりしました(^^♪
みなさん今、試験前なので「正解」をとことん、追究している。
でも対症ではない、対人なのだということを、現場に出たら突きつけられる。
Aさんの不眠症と、Bさんの不眠症は、同じ経絡の不調ではないことが多い。
学校を卒業するためのケーススタディのレポートは、自分がテーマとする疾患を1つ決めるのですが、恐らく、どこまで追求しても流れは1つにはならず、
人の数だけ乱れがあるということに唖然として、卒業するのだと思う。
(そこからっすね、いっしょに奮闘しましょ(*^^)v)
そこで学んだことが、西洋薬学の端っこの現場でも役に立って行く。
首筋に湿疹ができ、かゆいという人がいて、
薬店の登録販売者の役割はその辛さを軽減する薬を選ぶことなので、
まずは皮膚薬のパートへお連れし、
あれやこれやお訊ねする(その時間もあまり与えられていないんですけど!)
ある方にはステロイドを。
ある方には保湿剤を。
ある方には、抗生物質も。
研修中が扱うには、似たような競合処方が多く、ブレが大きいと思うけれど、
トリセツから最適な1枚が閃いた時には嬉しい(そんなことはほとんどない)。
ストレス解消にガン見している『シカゴ・メッド』の1シーズンが終わってしまい、ダウニー先生が死んでしまって悲しい。あんなに何秒後かに心停止というのがわかるものだろうか。
医師は凄いなと思う。自分も尿管結石を見抜いてもらったときには感動した。横になると痛いんです、とは自分から言ったけど、押すとこ押して「10中9、石です」と笑顔で言われて安心しましたもの。あの時のわたしの願いは、「この痛みを取り除いて」だったから、なんでもいいからロキソニンだしたらもしかしたらOKだったかもしれませんが、原因も教えてくれたから、その後もとても助かっている。
今日は11時まで爆睡しました。夢もいっぱい見て、脳内を整理したんだろうか。
シャワーを浴び、全身保湿して、部屋を掃除洗濯。
そうこうしているうちに夫が外仕事から戻ったので、ビールを飲みながらパワー昼食。
午後は、信州から刈り取ってもらってきた葛の蔓を加工し、4つのリース台とざるもどき(来週には編み直し)にする。
昨日の洗濯ものをやっと畳んで、信州で仕入れた養命酒製造のジンに無糖炭酸を入れて飲みながら、やっとブログをだらだらと書いています。
このあとは、牡蠣を焼き付けて、きっと白ワインをすすります。
明日はまた5時起きのトリプルワークが始まり、火曜日が終わったらもう週が終わったような速度で日々が過ぎます。
働きすぎだよと言われたりするんですが、10年前に比べたら!ものすごく健康で、調子がよいのです。恐らく、今の私には「土間と薬草園のあるいおりをつくる」というおっきなマイルストーンがあり、何もかもがそれに向けて注ぎ込まれているからでしょう。
得たら得たでそこがまたスタートなのですが。
何度でも壊して、何度でも始めます。
とにかく、今日作ったざるは来週にはまた水につけて破壊再生です。