間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

2021 寒露 鴻鴈来

Cold Dew - The Geese Arrive

 

7日の夜の地震の影響を受けて出勤できなかったスタッフのかわりにと、うっかり長く働いてしまった昨日。

移動もあって、あまり長かったので時間を考えないようにしていたんですけれど、7:00‐22:30までどこかで勤務していました。さすがに最長記録かもしれません。靴を6:00‐23:00まで17時間ぐらい履いていたことと、マスクもきつかった、今思えば。15:00ぐらいとか記憶がありません。22:00は目がかすんでいました。でもなんとかなりました。

今日だけ、と終わりが決まっていれば、乗り切れる。終わらない、ずっと続くと思うと辛いことってありますね。

 

「いつかは終わるものだから、大丈夫」

という言葉を今まで2度、聞いていてとても印象に残っています。

高校の部活(剣道部でした)の、夏の40分かかり稽古の時に友人が部誌に書いていたのと、

オーケストラの室内楽仕事で、1日2回の学校公演を3日間続けた弦楽四重奏のメンバーが終わった時に淡々と。

 

先日のセッションでクライアントから指摘されそうかと思ったのですが、

接客の期間限定千本ノックのおかげで、人を怖いとあまりおもわなくなったかもしれません。

来店して、ちょっとしたものを買って行くだけなのにどうしてこんなに不機嫌な顔しているんだろう~というお客さまって結構多いのですが、まあそういう方にとってはわたしは商品の代金収納を代行するアンドロイドみたいな存在なんでしょうから…

 

さらっとね。

 

「つかえねーなー、もう来ねえよ!」とどなっていく言葉だけは鮮明な、それまでマスクのむこうで何を言っているのかわからなかった方とかも、まあ来ないで下さったらわたしたちはハッピーですけれど、またお越しにならざるを得ないでしょうから。

 

さらっとなかったことにね。

 

 

100均に行くと買ってしまうのは、木製の「すのこ」とガラスの保存瓶。

それとステンレスフック。モノをひっかけるやつ。