take.
2017年の今日、
十音をひらいて1年弱のフェイスブックの投稿が、
今のわたしをはっとさせたので、
転記しておくことにしました。
小倉ヒラクさんのブログに反応して書いたんですね。
そして、「考えねばならないよ」と自分に言いながら、
それから3年、試行錯誤しつつ考え切ることはできていないように思います。
ただ、3年前とはちょっと違う考えになっているかもしれないのは、
「手技療法者として熟達し地域の魔女入りすることと、
セラピスト業界で成功する=お金持ちになる、ということは残念ながら今の東京では両立しないと思う。」
というところ。
3年の奮闘の結果、今はそこまで断定していません。
希望をもっています (^^
そこに至るのに、自分に足りていないところをコツコツと、磨くしかない。
考え抜いて、行動に反映させるという努力をしよう。
行動のためには、時間は「とる」のだ。
降ってくるわけではないのだから。
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2017年2月7日
そこに愛があるか?あきらめていないか、はいろいろの判断基準になっている。
ゲストハウスに限らず、ここに言われている「愛のキャパシティがなくなる。愛が枯渇する」って、ローカルビジネスと言うにはまだまだ小さい半径が体の長さぐらいの範囲から表現を繰り出す自営の手技療法者にも切実なこと。
恐らくbar405にも雑司ヶ谷手waza市にも潜んでいる罠だ。
わたしは自覚している。
みんなでセラピスト業界盛り上げよう、横並びでがんばろう!と、
孤独感に耐えられない時、言おうとする。
手技療法者として熟達し地域の魔女入りすることと、
セラピスト業界で成功する=お金持ちになる、
ということは残念ながら今の東京では両立しないと思う。
まだ開いて1年に満たないが、それは感じている。
どこまで十音のやり方を貫いていけるか、
必要な人にケアが届くのか、
地域の古い礼拝堂とか茶室のような、
そこにいつもある、
ぶれない場を作っていけるのか。
そして自身が枯渇しない、リフレクソロジストとその家族の豊かなあり方について、もう一度考え直さねばなるまいよ。
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まいたけごはん。
秘伝のしいたけオイルでお米としょうがを炒め、
まいたけをのせて、炊きました。
チーズとソーセージが…
「さすが労働者だな」と番頭に言われます。