間と食卓と調子~リフレクソロジー雑司が谷十音

日々のあいま、リフレクソロジーで聴く、心とからだの調子。リフレクソロジスト山﨑絢子のブログ。

喜びの予定。

土用が終わり、わたしの中の土も整ったと感じる。
わたしの小さな庭の土も立夏の到来で整えた。

 

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他人の家のこども、ペット、植物、ごはんの写真など、
本人が思っているほど興味深いものではないのではと正直思うのですが(笑)
自分の喜びの記録に、撮ってしまう。


過去のブログを少しずつ移していて、
1,2年前のその日の自分が喜んでいるということを喜ぶ自分がいたりもする。
(悪いことに、それをまたSNSでシェアして、他人に読んでほしいとアピールしたりして)

 

そうしたら、野崎さんから借りている角幡唯介さんの「日々本本」に、
「自分が駄目になったということを、作家はどうやって知ると思う?」「インスピレーションを求めて、過去に自分が書いたものを読み返すようになったら、もうおしまいなんだ。それが絶対的基準だ」(レイモンド・チャンドラーロング・グッドバイ村上春樹訳)
が引用されていて、おしまいじゃーと思いました。でもわたし、作家じゃないからいいやと思いました(笑)。

 

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春のテーマが怒りの扱い方。
夏のテーマは喜びの味わい方。

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夏を喜び尽くし、喜びすぎないように、
1mmにも満たない直径の種を土にまく。
敢えて喜べるシチュエーションを用意して、完全燃焼を促します。

大体5月の後半ぐらいにくる不穏な感じは、自分のイマココが分からなくなるからだとわかりました。
だからこの5,6月は、自分の足を否応なしに運ばせてくれるルーティンワークや、「予定」を作ることにしています。セッション可能日も随時変わっていくことが予想されますので、早めにチェックを。


初夏から梅雨の不調に備えて、すでに3回のセッション予定を宣言してくださっているクライアントも何人か。流石。

 

十音は、近日開室からのセッション回数600回を超します。